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2020.12.30上原 道矢

【ダイエット効果あり】お手軽にできる快眠法3選

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

ダイエット成功のカギが睡眠にある3つの理由【生活習慣を変えよう】でも書いたように、ダイエットにおいて睡眠は最も大切なポイントです。

ここが疎かになっていると、いくら筋トレを頑張ろうと極端な食事制限をしようと理想の体には近づけません。

 

今回はそんなダイエットにおいて大切な睡眠に焦点を当てて、今日からできるオススメ快眠法を3つほどご紹介します。

 

お手軽にできる快眠法3選

 

今日からできるお手軽な快眠法は、以下の3つです。

①入浴のタイミング
②程よい運動
③ネット断食

それぞれについて解説していきます。

 

①入浴のタイミング

 

テキサス大学が過去5,322件の睡眠改善に関する論文をまとめたメタ分析では、寝る1~2時間前に入浴をするのがベストと結論づけられています。

メタ分析とは、過去の論文から質の高い論文を抜き出してまとめる分析法のことで、言うなれば「論文の総まとめ」ですね。

このタイミングで入浴を済ませた被験者は、入眠スピードが平均8.6分早くなったとのことで、これは睡眠薬を飲んだ時と同じレベルなので相当の効果と言えます。

 

実際に私も寝る1時間前に入眠をするようになってから、睡眠の質が上がったのでオススメの方法です。

 

温度に関しては、40℃前後がベストなのでひとまずこの温度を目安にするのが良さそうです。

 

②程よい運動

 

運動が睡眠の質を上げることはもはや常識ですが、主観的にも客観的にも睡眠の質が上がり、入眠スピードが早くなることが実際の研究で分かっています。

 

運動の頻度や強度の目安は以下を参考にしてください。

・ウォーキング(中程度)…週に150分以上
・ランニング(高強度)…週に75分以上
・筋トレ…主要部位を週に最低2日

個人的には筋トレを週に2回ほど行うことをオススメします。

 

③ネット断食

 

ジュネーヴ大学の実験によると、午後9時以降のデジタル機器の使用を禁止したグループには、以下のような結果がみられています。

・総睡眠時間が17分増加した
・睡眠開始時間が早くなった
・日中の注意力が改善した

これは当たり前と言えば当たり前なのですが、改めてデジタル機器の恐ろしさを体感できましたね。

 

私もずいぶん前から寝る30分~1時間前からのスマホ断食をしていますが、以前よりも睡眠の質が劇的に上がりました。

 

これが一番やって欲しいポイントなので、ぜひ意識してください。

 

睡眠はダイエットにおいて最も大切

 

繰り返し言っていますが、ダイエットにおいて睡眠は最も大切なファクターです。

ここを疎かにするのは今日で終わりにしましょう。

 

今回紹介した快眠法は今日からできるものなので、どれか1つに絞って試してみてください。

その行動があなたの体を変える第一歩になりますよ!

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢