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2020.12.24未分類

アクティブレスト

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの檜皮です!

 

スポーツジムなどで運動する際に、連日でジムに行ったときに運動負荷を同じにしてトレーニングをすることがあると思います。

 

実はハードな運動を続けて行えばいい訳ではないんです。

 

筋肉の疲労が回復する前にトレーニングを行うと、トレーニングを行っても筋力が発揮しません。

 

そこで…「アクティブレスト」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

 

「アクティブレスト」とは、意味からいうと、「積極的な休息」ということで、具体的には軽めの運動を指します。

 

本日はこの「アクティブレスト」について紹介できたらと思います。

 

アクティブレストとは

疲労時に軽く身体を動かすことで血流の改善を図り、疲労物質の排出を促すというのがアクティブレストです。

 

ただ身体を休めるより、多少動かして方が疲労回復の効果があると言います。

 

この方法はもともとアスリートが行っていたものです。

 

アスリートは、練習計画を立てるときに、ハードな練習をする日、軽めの練習をする日、休養日を設定します。

 

ただ、休養日を完全に休むのではなく、適度な運動を行って身体をほぐします。

 

これは経験的にその方が筋肉の回復が早いとされてきたからです。

 

したがって、私たちもこのやり方を真似て、運動をしない、あるいは連日同じ負荷で運動をしようと考えている日の間で、身体を軽くほぐしましょうということです。

 

例えば、ストレッチやウォーキング、あるいはプールで軽く泳ぐか歩くなど、ほとんど身体に負担をかけない運動を行います。

 

くびれサーキットにご来店の際は、ウエイトを低負荷に設定して参加して頂けたらと思います。

 

アクティブレストの狙いは、全身の血行をよくすること、疲労した筋肉をほぐすことです。

 

運動をした後に行うクールダウン(整理運動)もアクティブレストと言えます。

 

アクティブレストのやり方

アクティブレストの代表例は、ストレッチやウォーキングですが、オフィスでも休憩の間にビルの階段を上り下りしたり、椅子に座ったままストレッチするのも良いでしょう。

 

オフィスでできる簡単なアクティブレストを以下に紹介致します。

次の手順で行ってみてください。

(1)椅子に座ったまま背筋を伸ばし、両手をお尻の横に置いて、椅子の両サイドを持ちます。

(2)両足、両膝をつけたまま、足を胸くらいの高さまで上げます。そのままの姿勢で5秒維持します。

(3)持ち上げた足を10秒ほどかけてゆっくり下ろします。

まとめ

いかがでしたか。

 

運動はただ行えば良いわけではなく、運動後は筋肉を休ませる(筋疲労の回復)時間が必要になります。

 

ですが、毎日少しでも身体を動かしていたいと方もおられると思います。

 

そんな方は是非、アクティブレストを活用してみて下さい。

 

くびれサーキットにご来店の際は、ウエイトを低負荷に設定して参加しましょう!

 

焦らず、じっくりと理想のボディメイクを行っていきましょう。

 

くびれサーキットで皆様のご来店をお待ちしております。

 

くびれサーキットトレーナー
檜皮 啓介