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2020.02.25未分類
インナーマッスルを鍛える
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの岡野です。
皆様、インナーマッスルをご存知でしょうか?
インナーマッスルとは名前の通り「身体の深層に位置する筋肉」になります。
よくテレビ等では、体幹に関与するインナーマッスルを取り上げることが多くなっています。
皆様の中には「体幹=インナーマッスル」と捉えられている人もいると思いますが、インナーマッスルは身体の深層部に位置する筋肉の総称となります。
インナーマッスルは見た目には働いていることを確認するのは難しいですが、関節の安定や内蔵の安定に働き、姿勢の保持や動作のサポート等にも関わっています!
今回はお腹のインナーマッスルについてのご説明をさせて頂きます。
お腹のインナーマッスルとして有名なのは「腹横筋」です。腹横筋の位置は腹斜筋と呼ばれるお腹の横の筋肉の内層にあります。
「腹横筋」を鍛えることによるメリットは以下の通りとなります。
○トレーニングフォームの安定
腹横筋は内蔵に絡む様についています。
ですので、腹腔内圧(腹圧)を高めることに長けています。腹圧を高めることにより体幹が安定し様々なトレーニングフォームが安定します。
○呼吸がしやすくなる
腹横筋は下位肋骨を引き下げる役割も担っています。息を吐く(呼吸)の際、肋骨の働きを助けてくれます。
○さらにダイエットに効果的!!
腹横筋を鍛えることにより、基礎代謝の向上も期待できます。お腹の横に位置することもあり、くびれを作るには効果的な筋肉になります。
☆腹横筋を鍛えるトレーニング
○プランク
肩幅より広めに肘をつき、膝を伸ばして爪先立ちになります。
お腹を引きあげ、身体を一直線にするイメージを持ちます。
その姿勢を維持します。
注意点
・呼吸を止めない
・腰を曲げすぎたり反らしすぎない
とても、手軽で簡単なトレーニングですが正しく行うと、意外とキツイと思います。
初心者の方は30秒、次に1分〜3分と時間を伸ばしてチャレンジしてみましょう!
くびれサーキットトレーナー
岡野一樹