BLOG

2020.12.10未分類

マインドフルネス

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの檜皮です!

 

突然ですが、「マインドフルネス」という言葉を聞いたことはありますか?

 

マインドフルネスとは、心を落ち着かせて癒やすこと。

 

今日は疲労回復の方法として、紹介ができたらと思います。

 

マインドフルネスとは

体験者によると、日本の「禅」の修行に近いもので、アメリカ文化というより東洋文化に近いとされています。

 

アメリカでは1990年代半ばからマインドフルネスは一種のムーブメントとなり、多くの有名人がこの方法で疲労回復したことを雑誌などで述べています。

 

マインドフルネスと言われても中々ピンと来ない方が多いと思いますが、「マインド」は心ですから、それを「フルネス」(いっぱい、満たす)にする行為と思えばわかりやすいと思います。

 

要するに満ち足りた心になることを目指し、集中して何かを行うことです。

 

日本の座禅もマインドフルネスの一種と言えます。

 

マインドフルネスの効果

マインドフルネスの効果は次の「5C」とされています。

「集中力」(Concentration)
「平静さ」(Calmness)
「共感性」(Compassion)
「創造性」(Creativity)
「明晰さ」(Clarity)

マインドフルネスのポイントは、自分の心に耳を傾け、そのおもむくままに身体を動かすことです。

 

例えば、「背筋を伸ばして座る」だけでもマインドフルネスです。

 

この姿勢でしばらく瞑想する。雑念が湧いたら、身体を動かしてそれをゆっくりと振り払います。

 

ゆっくりと、自然のままに呼吸することもマインドフルネスの1つとされています。

 

ともかく、心を集中させて休息をとります。

 

つまり、ダラダラ、ゴロゴロと休むのではなく、瞑想をしながら休みます。

 

こうすると、脳のエネルギーの浪費が抑制されると言います。

 

これをオフィスでの休息時に行えば、脳はリフレッシュ!疲れはとれるでしょう!

 

マインドフルネスのやり方

以下がマインドフルネスのやり方です。

(1)身体の前で手を合わせて合掌のポーズをとる。

(2)鼻から息を吸い込み、合掌したまま手を上の押し上げる。

(3)手をいっぱいまで上げたら、下腹部に力を入れ、10秒ほど息を止める。

(4)息を吐きながらゆっくり手をおろして広げる。

 

 

まとめ

現代社会に生きる皆様にとって、今日中に仕事を終わらせないといけない、今日終わらなかったからまた明日など、心に余裕がない生活を送っている方は多いのではないかと思います。

 

そんな時に少しでも心にゆとりが出来れば、その後に楽しみを持つことも出来るのでは思います。

 

忙しい毎日を送ることで、脳に疲れが蓄積しています。

 

その都度、脳の疲れをリセットすることが日々の生活を充実にしてくれることでしょう。

 

くびれサーキットで皆様のご来店をお待ちしております。

 

くびれサーキットトレーナー
檜皮 啓介