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2020.04.28山戸 勝道

小腹が空いたら何が良い?ここが体型の分かれ道

 

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!

 

仕事中のあなたの手を止めてしまう厄介な”空腹”。
あなたは空腹に打ち勝ったことはありますか?これは現実的なこととは到底思えません。

 

それもそのはず。
空腹は皆誰しもが感じる生理的な反応であり、そして我慢することなど出来ないからです。

 

朝昼晩バランスよく食べているつもりでも、どうしても小腹が空いてしまうこともあるはず。

 

そんな時のあなたの行動が、今後の体型を左右してしまいます。

 

そこで小腹が空いて困る時、空腹を満たすベストな選択のポイントは以下の2つです。

 

①タンパク質を中心に
②よく噛むこと

動いてないのにお腹が空く理由

 

良い具合に仕事に集中できると、時間が経つのを何だか早く感じますよね。

 

この集中力を発揮している時こそ、脳は多くのエネルギーを消費しているのです。

 

胃腸で消化・吸収された栄養素は、血糖というエネルギー源として全身を巡ります。そしてその血糖を最も欲しているのが脳なのです。

 

脳のエネルギー源は主にブドウ糖。

 

つまり筋肉が働いていなくても、確実に全身のエネルギーは消費されているのです。

 

しかしここで1つ問題が。
脳のエネルギー源であるブドウ糖は、甘いものを食べることによって簡単に補充できてしまいます。

 

つまりエネルギー源が足りない!という脳からの指令に忠実に従うことで、あなたは簡単に太ってしまうのです。

 

「だけど食べないという選択肢はない・・・」

 

それでは一体どうすれば良いのでしょうか?
そこでは次に、変わりに食べるべきものをいくつかご紹介しましょう。

 

小腹をサポートする食材5選

 

「小腹が空くと集中力がガクッと落ちる。」
「お腹が鳴って恥ずかしい・・・」

 

このような方の為に、食べるべき食材を5つに厳選しました。

 

①ゆでたまご(64kcal/タンパク質6.5~8g)※1個あたり
②豆腐(76kcal/タンパク質8g)※100gあたり
③納豆(100kcal/タンパク質8~9g)※100gあたり
④枝豆(120kcal/タンパク質11g)※100gあたり
⑤サラダチキン(98kcal/タンパク質22g)※100gあたり

 

あなたは小腹が空いたとき、菓子パンやスイーツに手を出していませんでしたか?

 

こうしてみると、ボリュームのあるサラダチキンがかなり優秀であることが分かります。最近では味のレパートリーも豊富なため、選ぶ楽しみも増えそうですね。

 

しかもこれらの食材はコンビニで簡単に手に入るため、手間が掛からない所も嬉しいところです。

糖質よりもタンパク質重視に

 

しかし脳のエネルギー源はブドウ糖だから、手早く糖質を摂取したほうが良いのでは?

 

と考えるスイーツ好きもいらっしゃるはず。

 

そしてなぜカロリーとタンパク質を列記したのか気になる方もいるはずです。

 

これが小腹を満たす1つ目のポイントです。

 

実は炭水化物(ブドウ糖)の急激な摂取、もしくは過剰な不足によってセロトニンと呼ばれる脳内物質の生成が不安定となります。

 

セロトニンは感情や精神面、そして睡眠に関与しており、これが不足すると身体に大きなストレス反応を与えてしまうのです。

 

そして、そのセロトニンの材料となるのがタンパク質という訳です。

 

つまりタンパク質を多く含む食材で小腹を満たすことで、心と身体の両面を補うことが出来るのです!

 

タンパク質をよく噛んで小腹対策

 

実は、炭水化物(糖質)の多い食材はスイーツを筆頭に、咀嚼回数が少ないことが特徴です。

 

小腹を満たす2つ目のポイントは”良く噛むこと”。

 

噛むことによって満腹中枢は刺激され、あなたの空腹は緩和されるのです。

 

是非あなたの小腹を満たす参考にしてみてくださいね!

 

くびれサーキットトレーナー
山戸勝道