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2019.11.26上原 道矢

疲れやすいカラダ

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

 

突然ですが、あなたのカラダは「疲れにくいカラダ」ですか?

 

それとも、「疲れにくいカラダ」ですか?

 

 

世界の中でも座って仕事をする時間が多いとされている日本ですが、長時間同じ姿勢で座っていると様々な筋肉が固まってきます。

 

(日本の平均時間は7時間、アメリカは5時間、その他の国も4~5時間がほとんど)

 

 

そうすると、筋肉が本来の動きをしなくなったり、その周りにある臓器が正常な働きをしなくなり、「疲れやすいカラダ」になってしまいます。

 

 

立った時の姿勢で、自分のカラダが疲れやすいかどうかを調べてみましょう。

 

 

 

 

この2つの写真を見て、どちらが疲れにくいカラダだと思いましたか?

 

 

言うまでもなく、疲れにくいカラダは下の写真です。

 

 

①鼻の先端と肩甲骨の肩甲骨が一番膨らんだところ
②首と肩の付け根と乳首の上あたり

 

の2つを線で結んでいるのですが、これを「X筋」と呼んだりします。

 

 

このX筋が上手く機能していると上の写真のようなキレイなXになりますが、X筋が弱まっていると下のような崩れたXになってしまいます。

 

 

そこで、注意していただきたいのが「座った時の姿勢」です。

 

 

先ほども述べたように、デスクワーカーの半数以上が7時間以上座って仕事をしています。

 

この座り姿勢が良いかどうかで、X筋がキレイになるか崩れるかが決まるため、意識的に姿勢を保つ必要があります。

 

 

以下の写真はデスクワーカーにありがちな姿勢です。

 

「こんな姿勢ではない!」と指摘されるかもですが、このように胸が閉じ背中が丸まった人がほとんどです。

 

 

 

意識すべきポイントはとても簡単で、「肩甲骨を寄せる」です。

 

 

 

肩甲骨を寄せることで胸郭(胸)が開くため、空気がより取り込めるようになります。

 

その結果、痩せやすいカラダ、ひいては「疲れにくいカラダ」を実現することができるのです。

 

 

一仕事終えた時やふとした時に、この「肩甲骨を寄せる」を意識してみてください。

 

 

疲れにくいカラダになれば、仕事の生産性が上がるだけでなく、休みの日にも活発的になり、やれることが増えますよ!

 

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢