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2021.01.28未分類
睡眠の必要性
こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの檜皮です！
皆様は、1日どれくらい睡眠をとっていますか？
言うまでもありませんが、【睡眠をとること】や【ぐっすり眠ること】こそが、最も有効な疲労回復法です。
日本人は諸外国の人々と比べると、あまり寝ていません。
日本人の平均睡眠時間は7.7時間でアメリカ人の8.8時間に比べると約1時間も短いとの報告です。
多くの研究では、睡眠時間が1日6時間を切ると人は健康を害します。
ただし、睡眠とは時間ではなくその中身、つまり「質」です。
それによって疲労がとれるかどうかが決まります。
本日は睡眠の必要性についてお伝えできたらと思います。
目次
寝る子は育つ
人の身体は疲労することで筋肉内の細胞が炎症を起こすようになりますが、睡眠中に成長ホルモンが分泌されてそれを修復するようにできています。
昔から「寝る子は育つ」と言われていますが、これは本当なのです。
当たり前かと思うかもしれません。
しかし、よく寝るためにはどうすれば良いでしょうか？
単に休んで寝ただけでは、疲労は取れないのです。
活性酵素
睡眠の質を高めるために必要な知識をご紹介致します。
そもそも疲労が溜まるのは「活性酵素」（ROS：Reactive Oxygen Species）の影響です。
活性酸素とは、身体の中で酸素を利用して代謝が行われた過程で発生します。
生物としての人間は、なんらかの活動をするときに必ず大量の酸素を必要とします。
身体内においても脳内においても活性酸素が発生しそれが許容量を超えると、細胞が酸化して錆びついてしまいます。
つまり細胞の機能が低下するわけで、これを疲労と言います。
このような細胞の錆びつく過程で発生する老廃物が疲労因子です。
発生した疲労因子が脳に疲労のシグナルを送ることで
私たちは疲れを感じます。
逆をいえば、活性酸素と疲労因子を取り除くことができれば疲労から回復することを意味するでしょう。
まとめ
いかがでしたか？
いくら定期的に運動をしても睡眠不足で「活性酸素」と「疲労因子」を取り除くことができなければ、筋力や体力の増加を図るどころか身体は回復することができずに「活性酸素」と「疲労因子」が蓄積していきます。
最悪、病気やケガに繋がる恐れがあります。
ついつい携帯やテレビに夢中になり夜更かしをしてしまう方は睡眠時間の見直しは重要事項です。
良質な睡眠を確保して理想のボディメイクを目指しましょう！
くびれサーキットで皆様のご来店をお待ちしております。
くびれサーキットトレーナー
檜皮 啓介