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2020.04.30山戸 勝道

運動習慣はなるべく早いうちにつけたほうが良い理由

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!

 

最近在宅ワークの需要が高まり、それにともない自宅で出来るトレーニングを実践している方が増えていますね。

 

トレーニングを始めるきっかけは様々ですが、今まで無かった習慣をつけることはあなたにとって非常に有益なことと言えますね。

 

そこで今日は、運動習慣をつけることによるメリットについて触れていきましょう。

 

”運動”は百薬の長

 

個人的にはこのような慣用句を作っても良いのではないかと思っています(笑)

 

しかしこれは大袈裟な話ではなく、それだけ身体にとって良いこと尽くめなのです。

 

それでは運動のメリットを3つご紹介します。

①基礎代謝が上がる
②仕事の生産性が上がる
③生活習慣病のリスクを下げる

基礎代謝が上がる

 

もはや説明不要と言っていいほどの内容ですね。

 

基礎代謝とは、身体活動を伴わない(何もしていない状態)でも消費するエネルギー量の事で、高ければ高いほど太りにくい体質であると言えます。

 

当然基礎代謝が上がれば汗もかきやすくなり、デトックスなどの美肌効果や冷え性改善が期待できるのです。

仕事の生産性が上がる

実は筋肉量と脳への血流量には相関性があります。

 

つまり筋肉量が上がれば全身を巡る血流量が増え、結果として脳細胞の活性化が起こります。

 

これがあなたの集中力を高めることに大きな役割を果たしているのです。

生活習慣病のリスクを下げる

生活習慣病とは、高脂血症・高血圧・糖尿病の3つの総称のことです。

 

しかし運動によって糖質や脂質をエネルギー源として消費することで、生活習慣病のリスクを下げる効果が期待できます。

 

また筋トレによって筋肉量が増えることで長期的なエネルギー消費量(いわゆる基礎代謝)が高まり、太りにくい体質へと変化していくのです。

高脂血症・高血圧・糖尿病の状態が長く続くことで動脈硬化を引き起こし、狭心症や心筋梗塞などの心臓血管系の疾患、そして血栓(プラーク)による脳梗塞など、直接命に関わる重大な疾患の引き金となります。

早ければ早いほど良い

ある研究によると、10代~20代の頃から定期的な運動習慣がある方はそうでない方と比べ、年を重ねるにつれて優位に筋力・持久力(心肺機能)が高いと報告されているそうです。

 

実際幼少期から運動習慣がある方は、いわゆるゴールデンエイジによる神経-筋の発達が見られ、運動能力には明らかな差があります。

 

しかしその年代を過ぎたからと言って運動能力が上がらないという研究結果はありません。

 

つまり、もし運動を始めるのであれば早ければ早いほど身体に変化を実感しやすくなるのです。

ゴールデンエイジとは子供の身体能力や運動能力の発達が著しく見られる時期のこと。5~12歳の期間。

身体を本気で大切にしたいなら

ダイエットサプリメント、美容グッズ、そしてパワースポットなど、自分の身体を整えてくれる環境は人それぞれ。

 

勿論そのどれもが試す価値があるでしょう。

 

しかしあなたの身体を支えているのは他ならぬ筋肉細胞ということを忘れないようにしてくださいね。

 

くびれサーキットトレーナー
山戸勝道