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2020.07.09山戸 勝道
コンパウンドセット法をマスターしよう
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!
身体を鍛える理由は人それぞれ。
ダイエットや競技の為だけでなく、糖尿病や内科疾患改善、そして転倒予防などの健康増進を目的にトレーニングを始めた方が増えています。
メリハリのある身体を目指したり、キュッと身体を引き締めたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
目的は何であれ、運動習慣を続けることは良いことであり、生活の数だけトレーニングの目的があるのも面白いですよね。
しかしこれだけ汎用性の高いトレーニングでも、どんなトレーニングを行うかは考える必要があります。
例えばベンチプレスばかりのように同じことを続けていては、トレーニング自体に飽きてしまうだけでなく身体の変化も起きづらくなってしまうのです!
そこで今日はマンネリ化してトレーニングに飽きないように、そして集中してトレーニングを行うために必要なテクニックについてご紹介しましょう。
目次
筋肉にしっかり効くコンパウンドセット法
必要
なテクニックと言っても、難しいトレーニング方法をレクチャーする訳ではありません。
単純にトレーニング順序の話であり、より目的の筋肉にしっかり効かせるための方法なのです。
それをコンパウンドセット法と呼びます。
例えばバストアップに必要な大胸筋を鍛える為にダンベルフライを行ったとしましょう。
ひたすらにダンベルフライを行えば、確かに大胸筋に刺激が入ります。しかし動員される筋肉は限定的で変化がなく、次第にトレーニング効果は薄れてしまいます。
しかしこれにダンベルプレスや腕立て伏せを組み合わせることで、ダンベルフライだけでは動員されなかった異なる筋肉が動員され、更に大胸筋の筋線維を活動させることが出来るのです。
これがコンパウンドセット法の大きなメリットなのです。
目的がはっきりしてる方にオススメ
先ほどは大胸筋を例に挙げましたが、これは全身全ての筋肉にも共通のことと言えます。
ヒップアップを目的とした大殿筋や、背中を引き締める広背筋も同様です。
このように、今までを休憩に当てていた時間を利用してコンパウンドセット法を取り入れることができれば、より効率的に筋肉を鍛えることが出来るという訳ですね。
まとめ
いかがでしたか?
トレーニングに慣れてきた頃は、身体の変化も少し停滞気味。
そこで同じトレーニングをするにしても、複数の種目を組み合わせるコンパウンドセット法にチャレンジすることをオススメします。
せっかくトレーニングをするのであれば、より効率の良い方法を選びたいものです。
あなたの目標をきっちりクリアするためにも、是非取り入れてみてくださいね!
くびれサーキットトレーナー
山戸勝道