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2021.04.29山戸 勝道
痩せてる人はよく噛む
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットマネージャーの山戸です!
ダイエットを決意した後、あなたは三日坊主とならずに続けることが出来ていますか?
定期的な運動、そして栄養バランスに配慮した食事を継続することは大切です。
しかしなかなか結果に結びつかず、もどかしい思いをしている方も多いのではないでしょうか?
【咀嚼】
あなたに足りない部分かもしれません。
そこで今回は咀嚼とダイエットの関係についてみていきましょう。
目次
咀嚼回数を見直すと痩せる?
ランニングを増やす。
もっと食事量を減らす。
確かにどちらも必要なことかもしれませんが、それよりもまず、咀嚼回数を増やしてみることを意識したほうが良い場合があります。
実は噛む回数が減ることには2つのデメリットが存在します。
血糖値の急上昇
食事量の増加
このように、どちらも肥満に繋がる大きな原因となるのです。
血糖値の急上昇を招く
血糖値の急上昇はあなたを肥満体質へと変化させてしまいます。
噛まずに食べることは口が空になる時間が短くなることであり、次から次へと食事を口へ運んでしまうため、どうしても早食いとなってしまいます。
その結果として血糖値の急上昇が引き起こされてしまうのです。
そして高すぎる血糖値を下げるため、身体は多量のインスリンホルモンを分泌し、その代償として体脂肪を蓄えてしまうという訳ですね。
食事量が増加する
次に、2つ目のデメリットとして食事量の増加があります。
食事量をコントロールするには満腹中枢という脳の機能が関与していますが、早食いとなると、この満腹中枢が上手く機能しなくなります。
脳の視床下部に存在する満腹中枢は胃の膨れ具合、そして食べ物を噛む(咀嚼回数する)ことで刺激されて食欲の抑制が行われます。
つまり咀嚼回数の減少は、直接的な食べ過ぎへと繋がってしまうのです。
まとめ:1口30回噛む
「ダイエットがうまくいかない・・・」
少ない食事でも、飲み込むように口の中にかき込むことが原因かもしれません。
食物繊維を多く含む食材から1口あたり30回程度噛んで食べる習慣をつければ、ダイエットに大敵な食事量や血糖値はコントロールできます。
先ずはしっかり噛むことを意識し、今の食事量が適切かどうか確認してみてくださいね!
くびれサーキットトレーナー
山戸 勝道