BLOGスタッフブログ
2021.04.30上原 道矢
筋トレしているのに朝ごはん食べてない?それはアカンですよ…
こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!
先日、トレーニー向けの記事を書きました。
≫【重要】筋トレをしている人が朝ごはんを意識するべき3つの理由文字
あなたは朝ごはんを食べていますか?
もしかすると、朝ごはんの内容が悪いせいで、ボディメイクができていないかもしれません。
ということで、「トレーニングを頑張っているけど成果が出ない…」という方向けに、筋トレと朝ごはんの関係性について解説していきます。
目次
筋トレしている人が朝ごはんを食べるべき理由
筋トレしている人が、なぜ朝ごはんを食べるべきか?
答えは、以下の3つです。
②筋トレ後の効果が無駄になるから
③体内時計がリセットされるから
それぞれ、簡単に説明していきます。
①タンパク質が枯渇しているから
寝ている間にタンパク質が筋肉や皮膚などを構成しているため、起きたらタンパク質が枯渇しています。
この状態のままスタートすると、筋肉はどんどん分解されていきます。
当たり前ですが、これでは理想の体には近づけません。むしろ、離れていきます。
時間がない方は、プロテインを活用して、最低でも20g以上のタンパク質を補給しておきましょう。
関連記事
≫【有料級】プロテインを朝と寝る前に飲むべき理由【注意点も解説】
②筋トレ後の効果が無駄になるから
「筋トレ後の30分はゴールデンタイム」というのは、耳にしたことがある方が多いですよね。
これは合っているには合っていますが、少し認識が間違っています。
確かに筋トレ30分後が最もタンパク質の吸収率が良くなります。
ですが、吸収率が良くなるタイミングは、筋トレ24時間後まで続くんです。
どのタイミングで筋トレをしても、朝ごはんのタイミングは必ずきますよね。
つまり、朝ごはんを摂らないということは、筋肉を作れないということなんです。
③体内時計がリセットされるから
睡眠中は寝ていて、体内時計が少し狂っています。
この状態を、起きてから光を浴びたり、朝ごはんを食べたりすることでリセットさせます。
また、脳に栄養分を補給する意味でも、朝ごはんは大切です。
もちろん食べすぎれば集中力は落ちますが、タンパク質を中心とした食事をしたほうが、集中力は高まります。
朝ごはんを上手く活用しよう!
最近は断食が流行っていて、朝ごはんを食べない方が多いですよね。
それで、理想の体に近づいているならOKですが、そうではないなら朝ごはんを食べるべきです。
女性がダイエットするなら、朝−昼−夕のご飯のタイミングを6時間ずつ空けるのが理想です。
このタイミングで食事をして途中でお腹が空いたら、プロテインなどを活用しましょう。
こうすることで一日の生産性を上げつつ、理想の体に近づくことができます。
朝ごはんを食べていない方は、ぜひ意識してみてください。
くびれサーキットトレーナー 上原道矢