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2021.05.21山戸 勝道

むくみ対策の秘訣

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットマネージャーの山戸です!

 

嫌な時期がやってきましたね。
そう、梅雨です。

 

例年よりかなり早いそうですが、それに加えて暑い時期が伸びてしまうことも辛いですよね。

 

梅雨になると低気圧によって心と身体のバランスが取れなくなり、多くの女性にとって悩みの種となる深刻な”むくみ”問題が現れます。

 

今日は”むくみ”のメカニズムと正しい対処法について解説していきましょう。

 

”むくみ”を知る

簡単に言いますと、”むくみ”は細胞から漏れ出した水分のこと。

 

血管内を通ったり、細胞内に留まるはずだった水分が何らかの影響で漏れ出してしまうのです。

 

その原因は以下の2つ。

血液循環が悪い

タンパク質が足りていない

それぞれ解説していきますね。

血液循環が悪い

要は、長時間水分が留まっていたので徐々に水分が染み出してしまったのです。

 

立ち仕事や座り仕事が続けば、運動不足の影響で血液循環は悪化して”むくみ”リスクは高まります。
肥満や腰痛だけでなく、つらい”むくみ”症状を防ぐためにも筋肉を動かすことは大切なのです。

 

タンパク質が足りていない

ダイエットやボディメイクの話題で欠かすことが出来ないタンパク質。
実は”むくみ”にも大きな影響を及ぼします。

 

タンパク質は筋肉だけでなく、皮膚や血液、その他爪の材料となり、決して欠かすことは出来ません。

 

血中タンパク質の1つであるアルブミンは慢性的なタンパク質の不足によって生成量が低下します。

 

このアルブミンが血管内の水分保持に必要であり、足りなくなることによって血管外に水分が逃げだし、”むくみ”へと発展してしまうのです。

 

まとめ:タンパク質を摂って運動!

放っておいてもある日突然”むくみ”が解消することはありません。

 

運動によって筋肉を動かし、タンパク質を摂取することが結果として”むくみ”の改善に繋がるのです。

 

着圧ソックスや入浴はあくまでも対症療法であることを覚えておいてくださいね!

 

↓むくみの正しい対処法についてはこちら↓

【悲報】むくみは放っておいても変わりません【肥満の原因】

 

くびれサーキットトレーナー
山戸 勝道