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2021.06.16清水 幸一郎
【上半身だけ】偏ったトレーニングしてませんか?【下半身だけ】
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの清水です!
脚を細くしたいから内もものトレーニングのみやっている。
胸板を厚くしたいから、胸のトレーニングのみをやっている。
ウエストを締めたいから、腹筋のトレーニングのみをやっている。
このような方が多いです。
たしかに、目的に合わせたトレーニングを行うことは大切です!
しかし、バランス良く全身を鍛えた方が、効果が上がり、怪我などのリスクも防ぐことができます。
この記事を読んで、偏ったトレーニングをしないようにして下さい!
目次
ターゲットを絞るメリット①
目標に合わせてターゲットの筋肉を絞ることで、その筋肉をしっかり追い込むことができます!
引き締め目的でも、肥大目的でも、きちんと筋肉を追い込む必要があるため、部位を絞ってトレーニングを行うのは効果を出すために良い方法です!
ターゲットを絞るメリット②
あれこれ考えなくて良いというメリットもあります。
複数の筋肉を鍛える場合は、メニューの内容や順番、負荷設定など、考えることは多くなりがちです。
こうなると、トレーニングが自体がめんどくさくなり、続かない原因になってしまう可能性があります。
シンプルにメニューを決めれるのは、継続的に行いやすいというメリットもあります。
ターゲットを絞るデメリット①
たしかに、脚を細くしたいなら、内もものトレーニングは必要です!
しかし、それだけでは効果が薄いです。
お尻やもも裏、体幹なども一緒に鍛えることで、より効果的に脚を細くすることができます!
胸板を厚くしたいなら、大胸筋のトレーニングをたくさん行うのも良いですが、胸の筋肉が強くなりすぎると、どんどん猫背になっていきます。
猫背になると、胸が閉じるので、大胸筋は目立たなくなります。
背面の筋肉も同じように鍛えてあげることで、前後でバランスが取れるので、姿勢を保つことができます。
ウエストを細くしたい場合は、腹筋だけ鍛えてもダメです。
脇腹や腰周りの筋肉も鍛えて、脂肪を減らすために全身の筋肉を増やして代謝を高める必要があります。
目標のために一つの筋肉を鍛えても効果は薄いです。
ターゲットを絞るデメリット②
偏ったトレーニングは、筋肉のバランスを崩します。
結果的に関節に負担がかかって、肩や股関節の怪我や不調に繋がったり、腰痛や肩こりを悪化させてしまうケースも少なくありません。
痛みが出るとトレーニングは出来なくなってしまうので、本末転倒です…
全身をバランス良く鍛える!
どんな目的であれ、全身をバランス良く鍛えることが一番です!
その中で、部位ごとに比重をかえるのは良いと思います。
僕のイメージでは、男性は上半身、女性は下半身がメインになりがちです。
大きな筋肉を刺激することで、全身の筋肉が増えやすくなるので、男性も下半身トレーニングを行うべきです。
女性は上半身の筋肉が少ないケースが多いため、ゴリゴリになってしまいそう…と敬遠せず、上半身も鍛えて全身の代謝を高めることで痩せやすい身体を作りましょう!
そんなに簡単にゴリゴリにならないので、大丈夫です。
まとめ
トレーニングは続けないと効果は出ないので、シンプルに続けやすいメニューは大切だとは思いますが、効果を出したいなら全身をバランス良く鍛えてください!
くびれサーキットトレーナー
清水 幸一郎