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2021.06.17上原 道矢

ただ痩せれば良いわけではない

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

よくお客様から「ネタなくなったりしないの?」と聞かれることがあります。

 

かれこれ、250を超えるスタッフブログ、コラムやホットペッパー用のブログを合わせると、350を超える記事を書いてきたので、そう思われるのも無理はないですね。笑

 

ちょっと余談にはなりますが、私がブログのネタを探すのは「起きている時間ずっと」です。
正確にいうと、ちょっと気になった情報を全てメモして、それをブログにするって感じですね。

 

と、前置きはここまでにしておいて、本題に入っていきます。笑

 

ただ痩せれば良いわけではない

当たり前のことですが、ただ痩せれば良いわけではありません。
この「ただ痩せる」には、2つのパターンがあります。

 

パターン①:とにかく体重を落とそうとする

このパターンは、正直かなり厄介です。
例えば、身長160cmの人が45kgを目指すみたいな場合です。

 

もちろん、目標体重は人それぞれなので、私がとやかく言うつもりはありません。
ただ、これが体に良いかといえば、そうではないことはお伝えしておきます。

 

パターン②:なんとなく体重を落とそうとする

このパターンは、痩せている方にありがちです。
例えば、160cm45kgと、痩せ体型なのに体重を落とそうとするパターンですね。

 

40代を超えてくると、肥満型になるか、この痩せ型になるか二分化されます。
肥満型の人が体重を落とすのは理解できますが、痩せ型の人は本当に体重を落とすべきかを考える必要があります。

 

上のパターンと似ているところではありますが、どちらにせよ「なんとなくで体重を落とすのは危険」ということですね。

 

「体重を落とす」だけが正解ではない

確かに、体重を落としたい気持ちはわかります。
でも、体重が落ちても見た目が悪くなったら意味がないですよね。

 

実際、こういう人はたくさんいます。
そして、後からしんどい思いをしている人がほとんどです。

 

私もいらない脂肪は落としたいと思っていますが、だからと言って「体重を落とそう」とは思いません。

 

実際、私は身長172cmですが、体重は69kgあります。

 

これだけみると、ちょっと太っていますよね。でも、一応筋肉だけで60kg近くあるので、引き締まって見えます。

 

繰り返しですが、体重を落とすかどうかはその人の自由です。
でも、体重を落とすことにフォーカスしすぎて、痩せにくい体にだけはならないようにしてくださいね。

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢