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2021.06.22山戸 勝道
筋トレで身体は重くなります
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットマネージャーの山戸です!
くびれサーキットのブログを読まれている方なら、ダイエットにおける筋肉の重要性を十分にご理解いただいているかと思います。
筋肉がつくということは基礎代謝の向上や引き締め効果など様々なメリットがある一方で、少し考えを改めないといけない部分があります。
それは、体重に変化はないかもしれないという点です。
そこで今回は、筋肉と体重の関係についてお話していきましょう。
目次
筋肉量増加≠痩せる
筋肉量さえ増えれば痩せるはず・・・
筋トレを始める前は、そのように考えていたのではないでしょうか?
冒頭でも少し触れたように、筋肉が増えると体重がむしろ増える可能性もあります。
ダイエットしたいと言っているのに、これじゃ騙された気分になるのも無理はありませんよね。
”ダイエットは出来ても体重は増える”
実はこのカラクリには、脂肪と筋肉それぞれの体積の差が影響しているのです。
脂肪と筋肉の違い
脂肪と筋肉は構造から全く異なります。
そうなると当然体積にも大きな違いが生じます。
▪️脂肪の体積=約0.9g/㎤
▪️筋肉の体積=約1.1g/㎤
この数値は1cm四方で何gあるのかを表していますが、このように比べてみると【同じ”大きさ”】では0.2g(約18%)筋肉のほうが重いことがわかります。
つまり【同じ”重さ”】では筋肉のほうが約18%小さいということ。
すなわち、”筋肉量の多い身体は体重が重くても身体が引き締まって見える”のです。
まとめ:体重よりも見た目優先
ダイエット目標の1つとして体重は大切です。
しかしそれが全てではないことを知っておいてください。
筋肉は脂肪よりも重いのですが、その分必ず引き締まって見えますで、ぜひくびれサーキットで筋トレにチャレンジしてみましょう!
くびれサーキットトレーナー
山戸 勝道