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2021.06.28松浦 加奈
女性の為のトレーニングとは
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの松浦です。
引き締ったカラダを手に入れるにはやはり筋トレが効果的。
そしてその筋トレにはその効果を最大限発揮するため、日常で使われるよりも強い強度で行い、なおかつその負荷を徐々に上げていかなくては効果は得られません。という原則はくびれサーキットのスタッフもよくお伝えしているので皆様もご存知のはず。
自分が楽にできる負荷でトレーニングを行ったとしても効果はないということですね。
しかし女性の多くは、そんなに重たい重さでやったら筋肉ムキムキになっちゃう!ムキムキになりたくないのにそんなに重いウェイトでトレーニングして大丈夫?…という方が非常に多いのも事実。
慣れてしまえばなんて事ないですが、初めはやはり気が引けて、みんなどのくらい持ってるの?このくらいにしておこうかな?となかなか重さを上げる勇気が持てないようです。
目次
女性は筋肉ムキムキにならない?
ダイエット情報サイトやトレーニング本などで目にされるかもしれませんが、よく「女性は筋肉ムキムキにはならない」といわれます。
確かに、女性には筋肉を発達させる効果や体脂肪を減少させる効果の強いテストステロンという男性ホルモンが少ないため、いざ筋肉をつけようと思ってもそう容易ではありません。
多くのダイエッターや健康・美容意識の高い人などが求めるカラダ作り、例えばくびれたウエストやたるみのない腕、きゅっと上がったヒップやすらっと引き締った脚を手に入れるにはもちろん筋トレは必須と言っても過言ではありませんが、よっぽどこのカラダを目指して日々過ごさない限り、ここまで筋肉量を増やし体脂肪量を減らすことは容易ではないので安心してください。
より重たいウエイトが良いのか
では、理想のボディになる為にただただ負荷を上げるために重いウエイトを持つことだけが良いの?という話になりますが、そうとは限りません。
重いウエイトをもったトレーニングを行うことで、より筋肉に刺激を入れることが出来そうに思えますが、フォームが崩れては元も子もありません!
「フォームが崩れない」が絶対条件になります。
重さ<フォーム
例えばバストアップなどにも効果的なチェストプレス。
本来は胸の筋肉である、大胸筋に効かせたいトレーニングですが、重いウエイトを持ってしまうと、肩でハンドルを押しあげようとしてしまう場合があります。
特に女性は肩に筋肉がついてしまうと、肩周りに厚みがあるように見えてしまったり、肩を痛めてしまう原因にも繋がります。
そういった場合には少しウエイトの重量を下げて行うことで効果的なエクササイズを行う事が出来ます。
胸を張り肩甲骨を寄せた状態をキープしながら押しあげ大胸筋を収縮させていきます。
胸の筋肉を意識するとこがポイントです。
椅子の位置や、背筋の丸まりで、効果的に胸の筋肉を使う事が出来なくなってしまいますので、重量を重視するよりもフォームを確認しながら綺麗なバスト維持をしていきましょう。
適度な負荷で適度な回数を
結論、どの重さを選べば良いのかということですが、「正しいフォームでギリギリ10回出来る重さ」が一つの基準になります。
くびれサーキットのメニューでは3セットありますが、3セット重さを変えるとしたら重いウエイトから徐々に軽くしていく方がオススメです。
是非もう一度ご自身のフォームの見直し、ウエイトの見直しを行ってみてください。
より効率よくボディメイクをしていきましょう!
くびれサーキットトレーナー
松浦加奈