BLOGスタッフブログ
2021.06.28山戸 勝道
有酸素運動で満足したらダメ
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットマネージャーの山戸です!
運動の日課として、ランニングなどの有酸素運動を取り入れる。
あなたもその一人ではありませんか?
朝日を浴びながらのランニングや仕事終わりのランニングで汗をかけば、身体もスッキリしてダイエットもスムーズに・・・
とは残念ながらなり得ません。
その理由について解説していきましょう。
目次
ダイエットに有酸素運動は必須なのか?
結論からお伝えすると、ダイエットにおいて有酸素運動ら必ずしも必要という訳ではありません。
と言うのも、有酸素運動だけでは理想通りに痩せないからです。
“体重を落とす”ことだけを求めているのであれば、運動中の消費カロリーや発汗量の観点から見ても有酸素運動は有効です。
しかしこれは体脂肪と一緒に、ボディメイクに必須な筋肉も落ちてしまいます。
ランニングフォームが悪影響
やはり走る場合はどうしても下半身の筋力が主となり、筋肉の使われ方に偏りが出てしまいます。
そして腰が落ちたような走り方をしていれば、ふくらはぎや太ももが太くなってしまうことも・・・
筋トレと組み合わせ
しかし、それなら一切有酸素運動は行わず、ひたすら筋トレばかりすれば良いという訳ではありません。
ある研究によると、筋トレと有酸素運動を生み合わせることで最も脂肪燃焼効果を引き出すことが出来るという結果があるそうです。
これは実体験からみても、かなり信ぴょう性の高いデータですね。
まとめ:有酸素運動は+αのイメージで
当然合う・合わないという問題もありますが、ダイエットを成功させて体型を改善したいのであれば、まず初めに筋トレと食事の改善を最優先事項にした方が良いです。
そして有酸素運動はあくまで+αというイメージで、決して有酸素運動(ランニングやエアロバイクなど)だけで痩せようと思わないでください。
一生懸命走るより、食生活の改善と筋トレをを行った方が理想的な体型に近づくことができますよ!
有酸素運動とダイエットの関係性については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
くびれサーキットトレーナー
山戸 勝道