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2021.07.13未分類

姿勢と健康(腸腰筋)

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの檜皮です!

 

新型コロナウィルスへの感染が広がって、早くも1年が過ぎました。

 

その間、生活様式がそれまでと大きく変わって、姿勢や体型、それに体調を維持できなくなっている人が、少なくないと言う状況にあります。

 

命を守るためのステイホームには落とし穴があります。

 

運動不足による健康被害が後をたちません。

 

本日は、姿勢を維持する筋肉「腸腰筋」についてお伝えできればと思います。

 

また、この筋肉が縮むと姿勢が悪化し、歩行機能から消化機能まで低下しかねません。

 

腸腰筋とは

腸腰筋とは、腸骨筋と大腰筋の総称です。

 

身体の深くに位置する深層筋とも呼ばれる筋肉の一つで、ダイエットエクササイズや体感トレーニングでよく聞かれるインナーマッスルと言う言葉に置き換えは、ピンとくる人も多いでしょう。

 

椅子に座るということ

コロナ禍が続き、椅子に座って過ごす時間が長くなったと言う方が多いと思います。

 

しかし、その椅子が長時間座るのに適したものでない場合、座っているときの姿勢が崩れやすいのです。

 

結果として、骨盤が後ろに倒れて猫背になってしまいます。

 

そうなると腸腰筋が縮んで、それによってさらに姿勢が悪くなります。

 

そしてついには内臓下垂を引き起こしたあげく、内臓の代謝、食物を消化する機能が低下してしまいます。

 

すると腎臓の不調につながって頻尿になるほか、排尿トラブル、つまり便秘も引き起こします。

また腸腰筋が縮むと、副交感神経の機能低下にもつながります。

 

寝付きが悪くなって眠りが浅くなり、夜中にトイレに行きやすくなります。

 

まとめ

皆様の姿勢、そして、腸腰筋はどうなっていますか?

リモートワークが続いている方、姿勢が猫背になっていませんか。

 

更なる不調は出ておりませんか?

エクササイズをすることで、コロナに負けない体作りを一緒にしましょう!

 

くびれサーキットで皆様のご来店をお待ちしております。

 

くびれサーキットトレーナー
檜皮 啓介