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2021.07.16大久保 亮介
サプリメントは栄養補助食品である
広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。
プロテインやビタミン系､ミネラル系のサプリメントを摂っていらっしゃる方も多いと思います。
栄養補助の観点から､これらの摂取は健康や美容のために､適正量の摂取は必要であると､個人的には思います。
しかし､それに頼り過ぎる生活になってはなりません。
食事での栄養バランスをサプリメントありきで考えてはダメ。
『マルチビタミン飲んでるから野菜食べなくても大丈夫』とか『脂質摂りすぎたからサプリメントで流そう』とか『パンとプロテインで朝ご飯』は健康的な食生活ではありません。
そしてもちろん､美しくもなれません。
サプリメントはあくまでも栄養補助食品。
栄養の主軸は､常に『食べ物』である必要があります。
あなたが1回の食事で､体重の除脂肪量×0.7gのタンパク質を摂取出来ているとします。
これは､1回の食事で吸収されるタンパク質量の限界値です。
ですから､その量を摂取出来ているのであれば､そのタイミングでのプロテインは必要ないのです。
野菜も同じ､たくさん食べることが出来ていれば､無理にサプリメントを摂って､内臓へ負担をかける必要も無くなります。
まずは食生活を整えること。
そして､ダイエット中など､食べ物の制限がある時に､どうしても足りなくなりがちな栄養に関して､適正量に合わせるためのサプリメントを選ぶことが､健康的で美しいカラダ作りに繋がるのです。
くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介