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2021.07.28上原 道矢

ダイエット中の外食で気をつけるべき3つのポイント

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

ダイエット中でも、会食や友達との付き合いで外食に行かないといけない時がありますよね。
今回の記事ではそんな、ダイエット中の外食で気をつけるべきポイントを3つ紹介します。

 

より詳しい内容に関しては、ダイエット中の飲み会でも太らないコツ【時間別に紹介します】でまとめました。

 

ダイエット中の外食で気をつけるべき3つのポイント

結論、ダイエット中の外食では、次の3つに気をつけましょう。

①揚げ物は食べない
②お酒は2杯までにする
③翌日は下半身のトレーニングを行う

では、それぞれのポイントについて解説していきます。

 

①揚げ物は食べない

三大栄養素はタンパク質・脂質・炭水化物の3つですが、この中で一番カロリーが高いのは「脂質」です。
1gで9kcalもあるので、同じ量を食べても、脂質が多ければ太りやすくなります。

 

このことから、まずは脂質を抑えた食事が必須です。
わかりやすくいうと、「揚げ物を控える」ってことですね。

 

唐揚げやフライドポテトなど、居酒屋で良く出てくるメニューは口にしないようにしましょう。

 

②お酒は2杯までにする

お酒は筋肉の合成を抑制し、分解を促進します。
そのため、飲まなくて良いのであれば、それがベストです。

 

ただ、外食(飲み会)ではそうはいかないですよね。
ですので、2杯までと決めてそれ以上は飲まないようにしましょう。

 

さまざまな実験によって、2杯までなら筋肉への影響が少ないことが明らかになっているので、多くてもこの数値までに留めることを意識してください。

 

③翌日は下半身のトレーニングを行う

外食すると、カロリーオーバーになってしまいます。
そのため、その前後で調整が必要なわけですが、オススメなのが「次の日に下半身のトレーニングをする」というものです。

 

下半身には全身の7割の筋肉があるので、ここを鍛えることでカロリーを多く消費できます。
筆者も食べすぎた次の日には、普段は全くやらない下半身のトレーニングを行い、カロリーコントロールをしています。

 

「食べすぎたな…」と感じた日(もしくは次の日)は、下半身のトレーニングをしてみてください。

 

基本は自炊、外食は息抜き

ここまで外食の話をしてきましたが、やはりダイエットを成功させるなら、自炊のほうが向いています。

 

余計な油を使わなくて済みますし、化学調味料を口にせずに済みます。
小さな差に思えるかもしれません。しかし、これが積み重ねれば大きな差になります。

 

実際、自炊をよくする人のほうがシュッとしている確率は高いです。
どうしても外食するときは、今回話したようなことを意識する。また、栄養成分表示を見て、しっかりとカロリーコントロールをする。といったことを意識しましょう。

 

外食と自炊をうまく使い分けて、ダイエットを成功させられると良いですね。

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢