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2022.05.14大久保 亮介

筋肉痛の起こりやすい方法とそうでない方法

広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。

 

くびれサーキットのトレーニングでも、筋肉痛のきやすい方法もあれば、筋肉痛がきにくい方法もあると思います。

 

これらはそれぞれ筋の収縮方法が異なることが考えられるからです。

 

・短縮性(コンセントリック)収縮…ラットプルダウン、ローイング
・伸張性(エキセントリック)収縮…レッグプレス、チェストプレス
・等尺性(アイソメトリック)収縮…プランク

 

筋トレによる筋肉の収縮の種類は、くびれサーキットのマシンを例にすると、以上のように分類されます。

 

レッグプレスやチェストプレスのエンドポジションで負荷に耐えることを意識すると、エキセントリック収縮となり、筋肉痛が起こりやすくなります。

 

反対にラットプルダウンやローイングは、エンドポジションで筋肉のコンセントリック収縮となるため、筋肉痛が起こりにくいと言われているのです。

 

プランクも筋肉の伸び縮みが少ない分、筋肉痛は起こりにくいと言えますね。

 

では、筋肉痛が起こりにくいコンセントリックやアイソメトリック種目は、トレーニング効果が薄いのかと言うと、そういう訳ではありません。

 

コンセントリックトレーニングでもアイソメトリックトレーニングでも、方法や強度によって筋肉痛は起こり、特にトレーニング初心者ではその傾向があります。

 

トレーニングは様々な刺激をカラダに与えながら行えるのが最も良い方法。

 

くびれサーキットのメニューは、プログラム別に意味を持たせて組んでありますよ!

 

くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介