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2022.06.23大久保 亮介
パンを頻回に食べることをオススメしない理由
広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。
大久保と栄養面でのお話になったことのあるお客様は、もしかしたら聞き覚えがあるかもしれませんが、ボディメイクや健康作りには『パンはなるべく控えるように』と伝えています。
禁止ではないです。
ただ、頻回に食べるのはあまり良くありません。
いくつか理由がありますが、まずはGI値が高いことがあげられます。
食後血糖値上昇率が高いということですが、血糖値の急上昇は、脂肪を蓄えやすい状況となり、ダイエットの弊害となるからです。
また、アミノ酸スコアが低いこともあげられます。
アミノ酸スコアは、体内で生成できない必須アミノ酸がどれくらい含まれているのかを表す数値ですが、パンはこれが35前後と言われています。
(※肉、魚、乳製品は100もしくはほぼ100)
必須アミノ酸は、筋肉の減少を抑え、代謝を上げる働きがあります。
この他にもパンを作る段階でバター等の脂肪分が使われたり、食べる際にバターやジャムを使ったりしやすいですし、腹持ちもあまり良くないので、すぐに別の食べ物を欲してしまいます。
これらのことから、ボディメイクにも健康作りにも、あまり頻回な摂取はオススメしないのです。
くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介