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2020.05.13清水 幸一郎
【大根足卒業】足首〜ふくらはぎスッキリエクササイズ
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの清水です!
ゴールデンウィークが明け、かなり気温が上がってきましたね。
薄着になる季節がやって参りました!
いつも夏になってから、やっておけば良かった…
と後悔しているあなた!
今年こそは、引き締まったカラダで夏を迎えましょう!
今日のターゲットは【足首〜ふくらはぎ】です。
スカートを履くお仕事の方などは、普段からも気になっているのではないでしょうか?
大根足をキュッと引き締めるエクササイズをご紹介致します!
目次
なぜ大根足になってしまうのか
膝下から足首まで、メリハリがなく、ズドーンと太くなってしまっているのには、理由があります。
外国の方のふくらはぎを見たことがありますか?
適度にボリュームがあり、ふくらはぎの筋肉の位置自体が高い印象を受けます。
ふくらはぎには、かかとを引き上げるために働く、二つの大きな筋肉があります。
○腓腹筋
○ヒラメ筋
形を見ても分かる通り、大根足になっている方は、”ヒラメ筋”が発達しすぎているケースがとても多いです。
この二つの筋肉は重なっており、腓腹筋の裏にヒラメ筋があります。
横から見ると分かるのですが、ヒラメ筋は膝下からかかとにかけて付着しており、腓腹筋は膝上からかかとにかけて付着しています。
膝が曲がった状態で、かかとを上げる動作でヒラメ筋が働きます。
もも裏が硬かったり、重心が下がっていたり、ヒールを履く機会が多いと、膝は曲がりやすく、大根足へ…
膝上から付着している、腓腹筋を鍛えることで、足首〜ふくらはぎをスッキリさせることができます!
オススメエクササイズ
壁にもたれかかった状態で、足を30cm程度壁から離します。
背中を滑らせるように、かかとを高く引き上げましょう!
ポイント
1.腰が前に出ない
2.膝が曲がらない
3.足裏の外側に体重が乗らない
カラダが真っ直ぐな状態で、かかとを高く引き上げることで、腓腹筋を鍛えることができます!
20回×3セット行ってみましょう!
普段の生活でも意識が大切
エクササイズを行い、腓腹筋を鍛えることで、普段の生活でも、働きやすい状態にすることができますが、プラスアルファで重心を引き上げる意識を持つことが大切です!
お仕事などで、座り姿勢が長い方などは特に、立った際の重心が下に下がりがちで、まっすぐ立っているつもりでも、膝が曲がってしまっているケースが多いです。
上でも説明したように、膝が曲がるとヒラメ筋が優位に働いてしまいます…
頭が上から紐でつられているような意識を持ち、重心を高くキープしましょう!
ストレッチやほぐしもいいけど…
もちろん使いすぎている、ヒラメ筋のストレッチやほぐしを取り入れることは大切です!
しかし、多くの方は、お風呂上がりなどに、ふくらはぎ全体をマッサージしていませんか?
引き締めるためには、筋肉を働かせる必要があります。
ほぐしていくと、使いづらい状態を作ってしまい、脚やせとは逆効果になるケースも…
むくみが気になる場合も、筋力不足で血流が滞っているので、ほぐしても根本の解決にはなりません…
是非エクササイズを行い、腓腹筋を鍛えて、普段の重心も意識をすることで、大根足から卒業しましょう!
夏はもうすぐそこまで来ていますよー!
一緒に頑張りましょう♫
くびれサーキットトレーナー
清水 幸一郎