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2020.06.15清水 幸一郎

脂肪がどのタイミングで燃えているかご存知ですか?

 

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの清水です!

 

ダイエットをしたい!

 

となると、一番の目的は脂肪を燃焼することですよね。

 

では、脂肪が最も多く燃焼されるタイミングはいつでしょうか?

 

これが分かれば、なぜ筋トレが大切なのかを理解できるはずです。

 

いつ脂肪が使われるのか

 

先に答えを言います。

 

脂肪が最も多く使われるのは、”何もしていない時”です。

 

ほとんどの方が有酸素運動など、カラダを動かしているときに脂肪が使われるイメージだったかと思います。

 

運動強度(運動のキツさ)が上がるほど、脂肪は使われません。

 

カラダを動かすエネルギー

 

カラダを動かすためには、体内に蓄積されたエネルギーを活用する必要があります。

 

人間は基本的に、【糖質】と【脂質】をカラダを動かす際のエネルギー源にしています。

 

どちらかのみを使っているというシーンはほとんど無く、常にどちらも使われながら、その割合が変動しています。

 

この二つの栄養素には、蓄えられる量と、エネルギーへの変換スピードに差があります。

 

蓄えやすい脂肪

 

現代の食事には、たくさんの脂質が含まれています。

 

カラダに脂肪として蓄えやすい環境ですね。

 

また、糖質はカラダに蓄えれる量にある程度の上限がありますが、脂肪は上限が無いと言っても過言ではありません。

 

どんどん太っていくほど、たくさん蓄えることが出来ます。

 

エネルギーへの変換スピードの差

 

脂質に比べて、糖質の方がエネルギーへの変換効率が良いです。

 

脂質は一度分解する工程が必要なので、運動中などの、すぐにエネルギーが必要なシーンでは、使われにくくなります。

 

何もしていないとき、すぐにエネルギーを必要としないときに脂質が多く活用されます。

 

何もしていないのにカロリーを消費するには、筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることが大切です!

 

脂肪を燃やすためには、有酸素運動ではなく、筋トレが大切な理由がお分かり頂けたでしょうか?

 

まとめ

 

脂肪燃焼=ジョギング

 

そんなイメージを払拭できましたか?

 

たしかに、有酸素運動でカロリーを消費することも大切ですが、長い目で見ると効率的ではありません。

 

筋トレをして、普段何もしていない時に脂肪を燃焼するパワーを増やすことがダイエットには最も重要なポイントとなります!

 

また、筋トレを行う際のエネルギーは”糖質”です。

 

きちんと糖質を摂取した上で、トレーニングを行えると、最大限効果を発揮できます!

 

あなたも筋トレ、始めませんか?

 

くびれサーキットトレーナー
清水 幸一郎