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2020.08.20清水 幸一郎
体重が減った≠脂肪が減った
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの清水です!
みなさんは、日々の体重で一喜一憂していませんか?
もちろん一つの目安として、体重は分かり易い指標ではあります。
しかし、
減った体重の全てが脂肪なのか?
増えた体重の全てが筋肉なのか?
といった疑問があります。
今日は、体重と体脂肪、筋肉の関係性について解説していきます。
目次
脂肪と筋肉の重さ
これはもう皆様もご存知かもしれませんが、筋肉は脂肪よりも重たいです。
そのため、筋トレを行なって筋肉量が増えれば、体重は増えます。
逆に、長年運動をしていないと、次第に筋肉が減り、体重は落ちるはずです。
長年運動をしていないのに、体重が一定な方は要注意です!
いくら普段の生活で筋肉を使うといっても、カラダへの負荷は弱いので、着実に筋肉は落ちています。
体重が保てているのは、落ちた筋肉の分、脂肪がついていっているからです。
「体重は変わっていないから…」
と、安心していても、実はどんどん脂肪が増えて太っている可能性大です!
手っ取り早くカラダのことを知るには
くびれサーキットには、インボディという高性能体組成計が設置してあります。
こちらの画像のように、全身の筋肉量、脂肪量、部位別の筋バランス、基礎代謝量などが、正確に測定できます!
ダイエット中など、カラダを変えたい時は、是非定期的に測定して、筋肉がどれくらい増えているのか、脂肪がどれくらい減ったのか、をチェックしてみて下さい!
体重の増減は週単位で見る
体脂肪はすぐには増えませんし、すぐには減りません。
これは、筋肉にも言えることです。
1日やそこらで、大きく体重が変動する理由の多くは、水分量の変化です。
水を1リットル飲めば、体重は1キロ増えます。
最低でも1週間程度間を開けながら、増減の平均を見てみましょう。
体重を落とすデメリット
体脂肪を落とすためには、摂取カロリーを消費カロリー以下にする必要があります。
これは必須事項です。
しかし、そのようなカロリーが足りていない状況を作ると、少なからず筋肉も落ちていってしまいます。
そのため、ダイエット中にインボディを測定し、脂肪も筋肉も落ちていくのは、仕方ないことだと思ってください。
ただ、筋肉は基礎代謝量に大きく影響するので、出来るだけ筋肉が落ちてしまわないようトレーニングをすることがとても大切です!
まとめ
もし体重を基準にするのであれば、長めのスパンで平均を取りましょう。
そして、体重だけで一喜一憂せず、体組成計で筋肉量などのチェックするようにして下さい!
体重ばかり気にした、食事制限のみや、有酸素運動のみのダイエットは、必ずといって良いほどリバウンドしますので、筋トレをしてインボディが測定出来るくびれサーキットで、効率的なボディメイクをしましょう!!
くびれサーキットトレーナー
清水 幸一郎