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2022.10.17大久保 亮介
真っ直ぐ立っているつもりでも
広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。
『真っ直ぐ立っている』
鏡を見て真っ直ぐ立っているようでも、自分の感覚の真っ直ぐと、実際の評価の真っ直ぐは異なることがほとんどです。
正面から写真を撮ってもらったとき、自分の顔がどちらかに傾いていることはありませんか?
これは客観的に自分を見たときに分かりやすい指標ですが、例えばじっくり洗面台の鏡を見ても左右差を発見することは可能です。
鏡から少し離れて、両肩の高さをじっくり見比べてみるとどちらか低い方があることがほとんどです。
また、首を左右に捻ったとき、左後ろと右後ろで、見えやすい方と見えにくい方があることも多いです。
このように、いわゆる『真っ直ぐ』の感覚は、実際の感覚とは異なることが多いです。
自分の真っ直ぐが実際はどのようなポジションなのか把握し、トレーニング中はもちろん、日常生活の中でも意識をすることが出来ると良いですね。
くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介