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2020.08.09山戸 勝道
おこもり生活は快適?
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です。
梅雨が明け、スカッとした夏空を期待していましたが、なんだかまだまだ曇り空。
急な雷雨によって外に出られなかったり、高すぎる気温は外出する意欲が削られてしまいますよね?
このように、天候不良や感染予防のため在宅の時間が急激に増えた方は非常に多いようです。
巷では”おこもり”と呼ばれているそうで、在宅の悪いイメージを少しでも拭い去ろうとする様子が伺えますね。
そこで今日は、”おこもり生活”のメリット・デメリットを考えてみました。
目次
家にいることは良いこと?
くびれサーキットやパーソナルトレーニングジムくびれ美人のお客様の話でも、このような在宅時間の過ごし方に四苦八苦しているという話をよく聞きます。
アクティブだった生活が180°変わってしまう訳ですから、そのストレスが募るのも頷けます。
しかし【在宅=動けない】という考え方を少し視点を変えてみることにしましょう。
【在宅=無駄な移動時間が減る】
このように、時間の浪費を防ぐことができる1つの手段としてとらえることが出来れば、きっとあなたにとってプラスに働くことでしょう。
業種的に難しい所があるかもしれませんが、可能な業務が在宅によって遂行できることがわかれば、出勤時間という無駄な時間を省くことが出来るのは大きなメリットとなり得ますよね?
毎日忙しく動き回っている方にとって、リラックスできる自宅で業務を遂行することができれば・・・
机上の空論が今、まさに現実のものになろうとしています(^-^)
諸刃の剣
しかし、まだまだ考えなければならない点があります。
仮に業務全てが自宅で行えたとしても、朝から晩まで自宅にいたとなっては身体が鈍ってしまうのも無理はありません。
私としても、もしトレーナーという仕事が完全に在宅で出来る仕事であったとしても、一日中家の中で過ごすのはストレス以外の何物でもないように私は思ってしまいます(笑)
このように、”おこもり生活”には【時間短縮】と【運動不足】という諸刃の剣なのです。
当然運動不足によって筋力が低下すると、まず身体に”疲労感”という大きな変化が現れます。
動かなければ疲れないと思いがちですが、実際は”姿勢維持筋(または抗重力筋)”と呼ばれる姿勢に関与する筋肉は常に働いており、同じ姿勢を長時間続けることによりこれらの筋肉は必要以上に疲弊してしまうという訳です。
快適な生活は運動があってこそ
これから盆休みに入る方、そうでない方がいらっしゃるかと思います。
感染だけでなく、熱中症などこれからまだまだ注意が必要です。
”おこもり生活”の中に積極的に運動を取り入れ、疲労と脂肪をため込まない生活習慣を身に付けていきましょう!
くびれサーキットトレーナー
山戸勝道