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2019.10.19上原 道矢

ドローインの練習をしてみましょう

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

 

あなたは「ドローイン」という言葉を聞いたことがありますか?

 

ドローインはお腹を凹ませたまま呼吸をすることによって、お腹の奥にある腹横筋と呼ばれる筋肉を刺激するができます。

 

この腹横筋はお腹周りにコルセットのような状態でついているため、ドローインが上手くできるようになると良いことがたくさんあります。

 

例えば、姿勢が良くなってぽっこりお腹を解消できたり、腰痛の予防になるといったことが挙げられます。

 

最も重要なポイントは、トレーニングにおいて常にお腹に刺激を入れられることです。

 

ドローインの感覚が身につくと、ランジをする時もスクワットをする時にも、ひいてはベンチプレスをする時にもお腹に力を入れられるようになります。

 

こうなると常に腹筋に刺激が入るため、怪我もしにくくぽっこりお腹も解消しやすくなりますよ。

 

では実際に、ドローインの練習をしてみましょう。

 

①仰向けになり膝関節を90°に保ち、息を吐きましょう。

 

②その状態から鼻で息を吸いながらお腹を膨らませます。

 

③次は口で息を吐きながらお腹を凹ませる。また、息を吐ききったらお尻の穴を頭に近づけます。→これがドローインです

 

写真では膝に身にボールを挟んで行っていますが、クッションでも代用可能です。

 

慣れていない方は意外と難しいかもしれませんが、非常に大事な感覚ですのでぜひ自宅で練習してみてください。

 

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢