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2020.12.03上原 道矢

ビタミンのサプリは意味ないどころか、体に害しかない

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

ボディメイクにおいてビタミンが大切なことはご存知だと思いますが、ビタミンがバランス良く摂取できるマルチビタミンを服用している方をよく目にします。

 

テレビでも、マルチビタミンのCMをよく目にしますよね。

 

ただし、マルチビタミンは体に良いものではなく、逆に害を与えることが分かっています。

 

今回はそんな、多くの人が服用しがちなマルチビタミンを含めたビタミンサプリの闇について解説していくので、ぜひ参考にしてください。

 

ビタミンサプリは意味ないどころか、体に害しかない

 

繰り返しですが、ビタミンサプリは意味ないです。

 

マルチビタミンの例

 

手っ取り早くビタミンを補給できるマルチビタミンには、以下のようなデメリットが報告されています。

・死亡リスクの上昇と関連していた
・前立腺がんにかかる確率が上がる(男性)

これらのデメリットが確実に起こるわけではありませんが、そもそもマルチビタミンには効果がないという可能性のほうが高いので、わざわざ月に3,000円も出して飲む必要はないと言えます。

 

そのお金を新鮮な野菜に使ったほうが、確実に体に良い影響を与えますからね。

 

その他のビタミンサプリ

 

マルチビタミンの他にも、以下のビタミンサプリは飲まないほうが賢明とされています。

・ビタミンA
・ビタミンC
・ビタミンE
・ビタミンB群
・カルシウム
・フィッシュオイル

もちろん、全ての人が飲んで効果がないというわけではありませんが、わざわざ高いお金を出して飲むほどの効果は期待できません。

 

サプリはあくまで補助

 

プロテインを含めて、サプリはあくまでも栄養補助食品です。
通常の食事で事足りているなら、わざわざ飲む必要はありません。

 

どうしても食事量が少ない高齢者の方や、心疾患などの病気を持った方が用途に合わせて飲むのは効果的です。

 

しかし、若いうちから「ビタミンが足りないからサプリ飲もう」となるのは早すぎます。
それよりも、食生活や生活習慣を見直すほうが先決です。

 

あくまでもサプリは補助ということを認識しておきましょう。

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢