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2020.04.23山戸 勝道
何事も工夫が大切
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!
例年であれば平日の夜はナイターゲーム、そして土・日曜日の昼はデイゲームといった具合に、テレビで野球の情報を追いかけるはずだった方は多いのではないでしょうか。
広島でのカープ熱はすさまじく、試合の経過や選手の情報などは様々なメディアを駆使してでも手に入れる徹底ぶりです。
もちろん私もその1人私(笑)
先月も、今現在済んでいる住居のテレビアンテナの調整が入り、対応していただいたスタッフの方から「これでカープの2軍(由宇)の練習も映るようになりましたよ!」と嬉しそうに報告をいただきました。
さすがにそこまでは手を出すつもりはありませんが、出来るようにすること(準備すること)はとても大事ですよね。
さて、ここからが本題です(笑)
今日は”出来るようにすること”という話について取り上げてみました。
自分で環境を作る
競泳の日本代表である瀬戸大也が練習を再開したというニュースを目にした方もいるかもしれません。
練習用プールの閉鎖が相次ぎ、メダリストでさえ練習環境の確保に困難を強いられます。
「五輪延期決定後は喪失感で抜け殻のようになった」と本人のコメントを見てもわかるように、大きな環境の変化を逃れることはできないようですね。
そもそも水泳選手にとって、”泳ぐことができない”ことは最大のストレスです。そして泳がないと鍛えられない筋肉や関節があるそうですから、延期+練習自粛によって抜け殻のような気持ちになることも頷けます。
しかし流石はメダリスト。なんと自宅に大きいビニールプールを設置し、ゴムで腰を縛って泳ぎ始めたそうです。
まわりに惑わされない
”出来ないから”といって諦める。
時と場合によっては大切ですが、アスリートにとって体力が低下することは想像を絶する恐怖のはずです。
「環境が無い(いつも通り出来ない)から諦める」
あなたはこの思考に陥っていませんか?
あなたが本当に「痩せたい!」「身体を鍛えたい!」「○○のようになりたい!」と思っているのであれば、まずは一歩引いて環境を見渡してみましょう。
「家では誰も運動してないから・・・」
これがあなたの思考を停止させてしまう大きな原因と言えます。
まわりに惑わされてはいけません!
あなたは自分が何を達成したいかだけを考えれば良いのです。
そうすれば、きっとアイデアが浮かんでくることでしょう。
工夫は興味の延長線上にあるものだと考えています。
つまり、興味を持てれば自然と心と身体は動くはずなのです。
もちろんこの考えではない方もいらっしゃるとは思いますが、今このタイミングだからこそ何かにチャレンジし、ワクワクしていきましょう!
くびれサーキットトレーナー
山戸勝道