BLOGスタッフブログ
2020.11.07山戸 勝道
太る食べ方してない?
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!
もし自分の欲望の赴くままに、好きなように過ごせたらどれだけ幸せなことでしょうか。
特にダイエットにおいて、“食欲”は最大の敵。
決して避けることは出来なくとも、上手に付き合っていかなければなりません。
「好きなものを好きなだけ食べたい」
そこで今日は、食事の食べ方について掘り下げていきましょう。
目次
食べなければならない事情がある
肥満を回避するためには当然食事の内容に注意しなければなりません。
体脂肪1kgを燃焼させる為には7200kcal以上消費する必要があるため、それだけ無駄なカロリー摂取は厳禁なのです。
しかしダイエットの為とは言っても、毎日代わり映えのない質素な食事を繰り返していては飽きてしまうのも無理はありません。
ここで「ちょっとくらい・・・」とタガが外れてしまえば今までの努力は水の泡。
それでなくても家族との外食や旧友とのランチなど、食生活が乱れるタイミングはきっとあるはず。
当然全てを断る訳にはいきませんよね?
そこであなたは第一に、食べる順番を工夫する必要があるのです。
野菜ファースト
今まで「何を食べよう?」と考えていたあなたは、今日から「何から食べよう?」までを意識するようにしましょう。
そして実践して頂きたい順番はこちら。
①サラダ(前菜)
②スープ(汁物)
③主菜(肉などのタンパク質)
④主食(炭水化物)
このように、野菜ファーストの食事を心掛けていきましょう。
しかし、何故野菜から食べ始めると太りにくいのでしょうか?
その理由は血糖値上昇のメカニズムにあります。
空腹状態から主食である米やパン、麺類を先に食べてしまうことで、血糖値は急激に高まってしまいます。
そして生理的な反応として身体は上がった血糖値を下げるよう働きかけ、そのとき重要となるのがインスリンという訳です。
膵臓より分泌されるホルモンの一種で、血糖を細胞内に取り込みエネルギー源として体脂肪の変換&貯蔵を行う。これにより血糖値を下げることが出来る。
つまり食事のスタートで何を食べるかにより、その日の太り具合に差が出ることを表しています。
今から出来る
いかがでしたか?
食べ方ひとつで結果が大きく異なることがわかれば、今あなたが取り組むべきことは必然的にわかってくるはずです。
野菜ファーストという順番を意識した食事を心がけ、血糖値の急激な上昇を抑えた食生活にぜひチャレンジしてみてください。
また食物繊維の多いものを良く噛んで食べることも満腹中枢を刺激して食べ過ぎも防ぐことが出来ますよ。
くびれサーキットトレーナー
山戸 勝道