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2020.06.10上原 道矢

意外と知らない水のメリット3選【かなり重要です】

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

あなたは水を1日にどのくらい飲んでいますか?

 

「1.5ℓ飲んでいない」という方は、必ず本記事を最後まで読んでください。
ダイエットに成功する確率を上げるだけでなく、仕事でも最高のパフォーマンスを出すことができます。

 

ちなみに僕は、毎日2ℓ飲んでいます。
一番好きな飲み物が水なので、僕に飲み物をプレゼントする時は水を買ってください。笑

 

そんなことはさておき、意外と知らない水を飲むメリットについて解説していきます。

 

意外と知らない水のメリット3選

 

水を飲むことで得られるメリットは以下の3つです。

①むくみが解消される
②運動の効果が上がる
③集中力が上がる

それぞれのメリットについて解説していきます。

 

メリット①:むくみが解消される

 

むくみの原因は様々ありますが、要因の1つとして『水分不足』が挙げられます。

 

「水分の摂りすぎじゃないの?」と思った方がいらっしゃるかもしれませんが、水分の摂りすぎが原因でむくむことはほとんどありません。

 

水は動脈から毛細血管の細かい部分まで張り巡らせて、そこから老廃物を除去する働きがあるため、水が不足すると老廃物が溜まったままになります。
また、水分が不足すると体に水を溜め込むようになるため、血液の循環が悪くなってしまいます。

 

つまり、水を飲み血流を良くすることで、むくみが解消されるという仕組みです。

 

ただし、水を飲むだけでは足りず、ここに運動をプラスすることで完全にむくみを解消することができます。

 

『水+運動』ぜひ意識してください。

 

メリット②:運動の効果が上がる

 

先ほどの説明と被る部分もありますが、水を飲むことで血流量が上がります。
そして、血流量が上がると筋肉などの細胞に対して血液(栄養分)が行き渡ります。

 

つまり、水分が足りないと筋トレをしても効果が薄れてしまうというわけです。

実際に利尿剤を投与したグループと通常の状態のグループで運動時の筋肉の血流量を調べた実験では、利尿剤を投与したグループは運動時の筋肉の血流が減ることが分かっています。

少し具体的にいうと、筋肉の活動に必要な要素も血液とともに運ばれてくるため、血流量が大切になるのです。

 

運動中に水を飲むことは誰もがする行為ですが、実は普段から水を摂取できているかどうかも重要というわけですね。

 

メリット③:集中力が上がる

 

これは意外かもしれませんが、水には集中力を上げる効果があります。

 

イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学が行った研究では、知的な作業をする前に0.5ℓの水を飲んだグループは、反応速度が14%も上がることが分かっています。

 

この研究からも分かるように、仕事中に集中力が切れる要因の1つが「水分不足」です。

 

水をたくさん飲むだけで集中力が上がるわけではありませんが、水を飲まないと脳の水分量が減り集中力が下がることは確かです。

 

基本的には1時間に1回、コップ1杯(約200ml)の水を飲むようにしましょう。

 

まずは1日1ℓの水を飲む

 

冒頭で1日2ℓと言いましたが、いきなりそんなに飲むのは難しいと思います。

 

多くの方が1日500mlほどしか水分を摂取できていないので、まずは1日1ℓを目指しましょう。

 

意識的に水を飲むことで、血流が良くなり様々なメリットが得られます。

 

また、メリットにはいれていませんが、水はとても安価です。
家計にも優しいので、ぜひ日常に水を取り入れましょう!

 

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢