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2020.06.09上原 道矢

夏になるにつれて気をつけてほしい3つのこと

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

最近は30℃を超えてくるようになり、半袖半ズボンで歩いている人が増えてきました。

 

今回は、これから本格的に夏に差し掛かるにあたって気をつけてほしいことについて解説していきます。

 

夏になるにつれて気をつけてほしい3つのこと

 

夏場(暑い時)に気をつけてほしいことは以下の3つです。

①運動
②水分補給
③室温

それぞれについて、もう少し詳しく解説していきます。

 

 

①運動

 

「運動って何?」って思った方がいらっしゃるかもしれませんが、これは適度に運動するという意味です。

 

暑い日は運動したくない気持ちになりますが、実は運動をしないと体の免疫機能は落ちるので、運動しない時よりも疲れやすくなってしまいます。

 

また、運動にはストレスを解消する効果や集中力を高める効果があるため、もはや運動しないメリットはないと言っても過言ではありません。

夏だからこそ適度に運動することを心がけてください。

 

 

②水分補給

 

先ほど「適度に運動をする」と書きましたが、この際に重要なのが『水分補給』です。
特に飲むものが重要で、スポーツドリンクばかり飲んでいると糖分過多になり、太りやすくなってしまいます。

血糖値が急上昇して死に至るケースもあるため、スポーツドリンクの飲みすぎには注意が必要です。

できれば水を飲み、スポーツドリンクであれば糖分の少ないものを摂取するようにしましょう。

 

また、コーヒーの飲みすぎにも注意が必要です。
もともと水分補給が多く必要な夏場にコーヒーなどのカフェインを含むものを飲むと、より多くの水分補給が必要になります。

 

水を始めとする水分補給となるものを摂取するようにしましょう。

 

関連記事
»【重要】カフェイン摂取で注意するべき3つのポイント

 

 

③室温

 

最後は室温です。
これもかなり重要で、室温調整が良くないと体調を壊しやすくなります。

 

人によって適温は違うと思いますが、25℃が最も体の機能を発揮しやすいと言われているので、25±2℃の範囲内におさめるのが理想的と言えるでしょう。

 

特に注意すべきなのが、室温を下げすぎることです。

室温が低い状態に慣れていると、外に出た時に温度差がありすぎて体の機能が上手く働かなくなります。

基本的には室温は一定に保っておくのが理想です。

 

 

夏場は運動+栄養を意識する

 

上でも書いたように夏場だからこそ運動は大切です。
それと並行して栄養も意識できるとなお良いです。

 

特定の食品だけを食べれば良いというわけではありませんが、夏バテ対策にオススメの食品をいくつか挙げておきます。

ビタミンB1、B2…豚肉、うなぎ、大豆食品
クエン酸…オレンジ、レモン、梅干し、酢
タンパク質…鶏肉、魚、ヨーグルト、チーズ
香味野菜…ミョウガ、生姜、しそ
ネバネバ食材…オクラ、長芋、もずく

特にビタミン類は不足しがちなので意識できると良いですね。

 

夏バテしないためにも、運動をした後はエネルギーとなる栄養素をしっかりと摂取しましょう!

 

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢