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2020.06.26上原 道矢

筋膜ラインを意識するとトレーニング効果が倍増する話

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

筋膜ラインって言葉を聞いたことがありますか?

 

「筋膜リリース」という言葉があるので、筋膜自体はなんとなく理解できると思います。

 

今回はそんな「筋膜ライン」に焦点を当てて解説していきます。

 

筋膜ラインとは?

 

超ザックリいうと、筋膜と筋膜のつながりのことです。

 

主に以下の7つの筋膜ラインがあると言われており、これらを意識することでトレーニング効果が倍増します。

①スーパーフィシャル・バック・ライン(SBL)
②スーパーフィシャル・フロント・ライン(SFL)
③ラテラル・ライン(LL)
④スパイラル・ライン(SL)
⑤ファンクショナル・ライン(FL)
⑥アーム・ライン(AL)
⑦ディープ・フロント・ライン(DFL)

中でも重要なのがアームラインで、特にくびれサーキットのお客様にも、この筋膜ラインを意識していただいております。

 

簡単にいうと、「指先〜背中or胸」につながるラインだと認識していただければ大丈夫です。

 

ディープ・フロント・アーム・ライン(DFAL)の例

 

DFALの代表的な例は、ラットプルダウンを使ったトレーニングです。

 

小指側を意識することで、背中に力が伝わりやすくなるのはこの筋膜ラインが関係しています。

 

実際にやってみると分かりますが、親指側で引くと肩に力が入ります。
なので、背中に効かせるためにも「小指」で低い意識を持つことが大切です。

 

ディープ・バック・アーム・ライン(DBAL)

 

DBALの代表的な例は、チェストプレスを使ったトレーニングです。

 

こちらは先ほどとは反対に、親指で押す意識を持ちます。
そうすることで、胸(大胸筋)に効きやすくなります。

 

できれば親指の付け根にある硬い部分でバーを押すようにしましょう。

 

トレーニングをするなら筋膜ラインを意識する

 

トレーニングするなら筋膜ラインを意識した方が効果が出ます。
どうせ同じトレーニングをするなら、効果が出る方が良いですよね。

 

くびれサーキットのトレーニングメニューでは、筋膜ラインを意識したメニューが組み込まれており、効果が出やすいようになっております。

 

また、指導する際にも筋膜ラインを熟知したトレーナーが指導するため、鍛えている部位を意識しやすいです。

 

気になった方は、ぜひ一度無料体験にお越しください!

 

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢