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2020.12.22清水 幸一郎

美しいシルエット作りには背面部のトレーニングが重要!

 

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの清水です!

 

トレーニングを行う上で、気をつけていただきたいのは、とにかく鍛えれば良い。というわけではないことです。

 

特に、美しいボディバランスを手に入れたいなら、尚更トレーニング種目のバランスを慎重に考える必要があります。

 

美しいシルエットを手に入れるために注意すべきポイントを解説していきます!

 

筋肉をつけるべき部位

 

重点的に鍛えるべき部位は【背面部】です。

 

○広背筋
○脊柱起立筋
○大臀筋
○ハムストリングス
○腓腹筋

 

背中側の筋肉は、普段使われにくく、衰えやすい部位です。

 

デスクワーカーの方などは、特に背中をメインに行ってください!

 

広背筋

 

広背筋は、腕の付け根辺りから、背骨や骨盤に向けて広がっている筋肉です。

 

脇の後ろの背肉がたまりやすいのは、この筋肉が弱くなっていることが原因です。

 

また、広背筋を鍛えると、脇から腰に周りにかけて、ギュッとコルセットのように引き締めてくれる効果があります。

 

後ろから見た際のくびれを強調するために、重要な筋肉です!

 

〈トレーニング種目〉
・ラットプルダウン
・シーテッドロー
・デッドリフト
・ワンハンドダンベルロー

 

脊柱起立筋

 

脊柱起立筋は、腰から首にかけて、背骨のライン上に沿う、縦に長い筋肉です。

 

背中が丸まらないよう、後ろから引っ張ってくれる筋肉ですので、姿勢を美しく保つために重要です!

 

また、骨盤の前傾を作る筋肉でもあるため、お尻の位置を高くすることにも繋がります。

 

〈トレーニング種目〉
・バックエクステンション
・デッドリフト

 

大臀筋

 

大臀筋は、お尻の大きな筋肉です!

 

多くの方は、普段の生活で使えておらず、弱くなっていきボリュームが無くなります。

 

プリッとハリのあるお尻を作るためには、外せない部位ですね!

 

〈トレーニング種目〉
・スクワット
・デッドリフト
・ヒップスラスト
・ヒップエクステンション

 

ハムストリングス

 

ハムストリングスは、もも裏の筋肉です。

 

女性の方は、骨盤の形状の影響で、反り腰になりやすいです。

 

反り腰になると、もも裏の筋肉は引き伸ばされて、機能が低下していきます。もも裏の脂肪が気になるのは、反り腰が原因かも…?

 

また、もも裏の筋肉が弱くなるほど、もも前の筋肉が発達していき、無駄な筋肉がついてしまいます。

 

女性の方は、是非もも裏のトレーニングを取り入れましょう!

 

〈トレーニング種目〉
・スクワット
・デッドリフト
・レッグカール

 

腓腹筋

 

最後に紹介するのは、ふくらはぎの腓腹筋です!

 

キュッと引き上がったふくらはぎを作るためには、腓腹筋のトレーニングが必須です!

 

多くの方は、重心が下がってしまい、膝が曲がりやすい状態にあるため、腓腹筋ではなく、ヒラメ筋ばかり使ってしまいます。

 

ヒラメ筋が発達すると、ふくらはぎの中でも足首に近い部分が太くなってしまいます…

 

〈トレーニング種目〉
・カーフレイズ(膝を伸ばしたまま)

 

万能トレーニング種目

 

トレーニング種目の例に、ほとんど登場していたのが【デッドリフト】です!

 

デッドリフトは、背面を鍛えるトレーニングとして、とても効率的な種目です。

 

バーベルを使ったフリーウエイトの種目は、女性に敬遠されがちですが、効果は抜群ですので、是非トライしてみてください!

 

まとめ

 

美しいシルエットを作るために、鍛えるべき部分をご理解頂けましたか?

 

背面部は、トレーニングが疎かになりがちですので、是非意識してみましょう!

 

くびれサーキットトレーナー
清水 幸一郎