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2020.08.09清水 幸一郎

美脚になるためにはお尻を鍛える

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの清水です!

 

脚が太くてお困りのあなたへ、オススメのトレーニングは”お尻”の種目です!

 

特に女性の場合は、男性に比べてお尻の筋肉が弱くなりやすい骨格なので、日頃からお尻を鍛えておく必要があります。

 

今日は、なぜお尻の筋肉が弱いと脚が太くなってしまうのかを解説していきます。

 

骨格的な問題

 

女性の骨盤は、男性に比べて横に広いです。

 

そのため、膝が内側に入りやすい傾向があります。

 

内股気味の方は要注意です!

 

膝が内側を向くほど、お尻の筋肉は伸ばされ、筋力が落ちていきます。

 

股関節周辺の筋力バランスが崩れていくと、もも前や、ももの外側の筋肉が過剰に働くようになってしまいます。

 

無駄に筋肉がついていくことで、脚は太くなります。

お尻のインナーマッスルを鍛える

 

インナーマッスル=体幹

 

といったイメージがあるかと思いますが、お尻にもインナーマッスルがあります!

 

特に大切なのは、深層外旋六筋というお尻の奥にある6つの小さな筋肉です。

 

 

この筋肉達が正しく機能していると、股関節は安定し、過度な内股を防ぐことができます!

 

クラムシェルというエクササイズで鍛えてみましょう!

 

YouTubeにて解説しているので、参考に行ってみてください。

 

↓↓↓↓↓

【お尻トレ】垂れたお尻をキュッと引き締めトレ!

デスクワーカーは特に注意

 

女性の中でも、デスクワーカーの方は、特にインナーエクササイズをしっかり取り入れましょう!

 

脚を閉じて座っている状態が長く続くほど、深層外旋六筋は伸ばされていきます。

 

伸びたゴムのようになってしまうと、なかなか張力を取り戻すのが大変になります。

 

毎日行っても良いかと思います。

 

チューブスクワットで内股矯正

 

膝上にチューブを巻いたスクワットは、内股を改善するためにとても効果的です!

 

外からチューブの圧がかかるので、それに抵抗することでよりお尻の筋肉を効果的に刺激できます!

 

スクワットをしても、お尻の筋肉を使っている感じが分からない方なども取り入れてみてください。

 

まとめ

 

女性の方は特に、お尻のトレーニングを行う必要があることがお分かりいただけましたか?

 

脚を細くしたいから、脚のエクササイズ!ではなく、股関節を正しく機能させ、無駄についてしまったももの筋肉を落とすために、お尻を鍛えて下さい!

 

ランジや、スクワット、デッドリフトなど、ヒップアップに効果的な種目を行う前にもインナーエクササイズを入れてみて下さい!

 

くびれサーキットトレーナー
清水 幸一郎