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2020.08.09大久保 亮介

運動をしなければ疲労回復が臨めない2つの理由

広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。

 

暑い日が続きますね。

 

梅雨明けから一気に気温が上がり、体も心も疲労を感じる方が増えているように感じます。

 

疲労回復の方法は様々ありますが、最も重要な方法が“運動”です。

 

今回はその理由を簡単に書いていきますね。

 

疲労を感じる理由

 

疲労を感じるタイミング、皆さんはどのような時を思い浮かべますか?

 

・仕事をした後
・休日の翌日

 

このようなタイミングが思い浮かんだ方は、早速運動をスタートするべきです。

 

仕事で頭を働かせたのに、デスクワークでカラダは動いていない。

 

休日家でゆっくり過ごしたが、TVやスマホをずっと見ていた。

 

これでは、脳の働きとカラダの働きに、明らかなギャップが生まれます。

 

これが、疲労感を強く感じる理由なのです。

 

これを整えるには、カラダを動かすこと、すなわち運動を行う必要があります。

 

2つの観点から説明しましょう。

 

運動→自律神経

 

自律神経は活動の交感神経と休息の副交感神経に分かれ、前者ははカラダを活発に動かす時、後者はカラダをリラックスさせる時に積極的に使われます。

 

先程書いたように、脳がたくさん働き、カラダの働きが伴っていない場合、自律神経の乱れが起きることが分かるかと思います。

 

これ整えるにためには、運動(交感神経)と睡眠(副交感神経)をバランス良く取り入れなければなりません。

 

自律神経とは、自分の意思とは無関係に24時間働き続けている神経。
呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・生殖・免疫など、生命活動をコントロールする。

運動→中枢神経&末梢神経

 

中枢神経は、カラダを動かすために指示を行う場所(脳・脊髄)です。

 

末梢神経は、全身に散りばめられた神経です。

 

この2つの神経は双方の伝達がスムーズにいくことでカラダの滑らかな動きを演出しますが、カラダの歪みや筋肉が硬まったりすると、伝達がスムーズにいかず中枢神経がこれを疲労と捉えてしまいます。

 

カラダを動かさないこと、歪んだままでいること、筋肉が硬くなっていることが疲労の原因となるのです。

 

最後に

 

疲労をためないために、運動が大切であることが分かって頂けたでしょうか?

 

もちろん、食事や睡眠を質の良いものとすることも非常に大切です。

 

何にせよ、カラダに関わることを良くしたいのであれば、『運動・食事・睡眠』の3つを整える必要があるのです。

 

くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介