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2019.12.14上原 道矢

股関節のつまりを取るには

こんにちは、広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの上原です!

 

 

歳をとると感じ始める「股関節のつまり」。

 

股関節の可動域が狭いと、階段でつまづいたり、歩行の際に膝が曲がらず足がパンパンになったりとデメリットばかりです。

 

 

中でも怪我をしてしまうというのが、最も大きなデメリットです。

 

 

では、この股関節のつまりを解消するにはどうすれば良いのでしょうか?

 

 

「股関節周りをストレッチする」というのが一般的ではあるのですが、これだけでは股関節のつまりは解消されません。

 

 

ストレッチをした上で弱っている筋肉を鍛えることで、股関節が大腿骨の受け皿にしっかりとはまり、つまりが解消されます。

 

 

足の付け根やお尻の奥側、内ももなど上下左右を鍛える必要があるのですが、今回は「お尻の奥」を鍛えるエクササイズをご紹介いたします。

 

 

①チューブを膝の上につけて横向きに寝ます。

 

②その状態から骨盤が倒れないように膝を開きましょう。

 

 

③その状態から膝を閉じるが、膝が完全に閉じると負荷が抜けるため、こぶし1個分の場所で止める。

 

この動作を10回繰り返します。

(つまりがある側は15回)

 

 

特に、つまりがある側の回数を増やすと、より股関節のはまりが良くなりますよ。

 

 

チューブがなくても取り組めるメニューですので、自宅でテレビを見ながら取り組んでみてください。

 

 

くびれサーキットトレーナー 上原道矢