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2020.07.17大久保 亮介
雨天の日になぜカラダはダルくなるのか
広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。
雨が続いてましたが、少し落ち着きました。
一昨年の豪雨もありましたし、なかなか大雨を受け入れる気持ちにはなれません。
まだ今週末も雨が降る予報となってますので、皆様も引き続き、身の回りの安全を確保しながら生活なさってくださいね。
目次
雨天で感じるダルさ
雨天の日、様々なカラダの不調を訴える方が急増します。
ダルい。
肩こりや腰痛を感じる。
頭痛を感じる。
眠い。
Weathernewsの調べでは、1時間で1hPaの気圧の低下がある時『何らかの体調変化があった』と回答した方は64%いたとのデータがあります。
3人に2人が不調があると答えているのです。
この理由の一つ、自律神経の乱れについて書いていきます。
自律神経とは
自律神経とは、自分の意思とは無関係に24時間働き続けている神経です。
生命維持のために欠かせない活動(呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・生殖・免疫など)をコントロールしています。
この自律神経には、『交感神経』と『副交感神経』の2種類があります。
交感神経はカラダを活発に動かすときに積極的に使われる神経で、気圧の急変の際も交感神経が反応します。
副交感神経は交感神経と違い、カラダを休めてリラックスさせるときに使われ、曇りや雨が続くと副交感神経が反応すると言われています。
気圧による自律神経の不調
急な気圧の変化によって、自律神経の切り替えが上手く出来ないとき、カラダは不調を感じるようになると言われています。
気圧の急変や気温の低下は交感神経が活発になります。
この際、体内では血管が収縮し、頭痛や古傷の痛み、肩こり・腰痛・関節痛が引き起こされます。
また、ぐずついた天気が続いたり、雨天から徐々に気温が上がる際は、眠気やダルさ、片頭痛を副交感神経の影響で引き起こすと言われています。
どうすれば対処できるのか
このような自律神経の不調を、なるべく正常に、カラダの負担の少ない状態にするには、生活リズムを整えることが、最も手っ取り早いです。
運動・食事・睡眠のバランスを整えるということですね。
とくにこの中でも運動は自律神経のコントロールに最も適します。
最後に
今回は天気、とくに雨天についてフォーカスを当てて書きましたが、そうでなくとも自律神経の安定は、年がら年中必要なことです。
運動習慣を身につけ、心身ともに健康であるためにも、20分間でサクッとトレーニングを行えるくびれサーキットは、とてもオススメです。
くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介