BLOGスタッフブログ
2021.04.23大久保 亮介
疲労回復は動と静をコントロールする
広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。
明日から週末、そして来週からGWのスタート。
休みの日は、日頃の疲れを癒やすべくゴロゴロ過ごしがち。
しかし、それってホントに疲れを癒せているのでしょうか?
疲労回復は動と静をコントロールする
結論から申し上げると、週末のゴロゴロは一時的に疲れを癒せた感覚を味わえるだけで、カラダの疲労は拭えません。
カラダの疲労を解消するためには、質の高い休息を取る必要があります。
そしてこれには自律神経が深く関わるのですが、質の高い休息を取るためには、深い眠り(副交感神経の大幅な優位)を作る必要があります。
深い眠りを手に入れるためには、カラダに対して強い負荷(交換神経の大幅な優位)を与えなければなりません。
ボールをゆっくり地面に投げても、跳ね返りは弱いですが、強く地面に叩きつけると、反動で強く跳ね返りますね。
要するに、弱い運動強度(ゴロゴロ過ごすとか、ちょっと歩くとか)では、副交感神経への跳ね返りが弱く、深い眠りにつけないのです。
ある程度強度の高い運動(筋トレ、ランニング、スポーツなど)をして、脳ではなく、カラダが休みを欲する状態を作るべきなのです。
サザエさん症候群を避ける
週末のゴロゴロに関することをネットで検索すると、『サザエさん症候群』というワードが出てきます。
以前、私の個人ブログ(※くびれ美人HP内)でもこのサザエさん症候群を書いたのですが、日曜日の夕方、サザエさんの始まる時間帯位から深夜にかけて『明日からまた1週間仕事かー』と憂鬱のなることの俗称がこれです。
これになる理由も自律神経の乱れが原因とされますので、やはり休日のゴロゴロが原因とされています。
なるべく寝る時間を平日と変わらない時間に設定し、生活することを意識すべきですね。
くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介