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2023.06.12大久保 亮介

梅雨のダルさの解消法

広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。

 

5月の最終週から梅雨入りし、明けるのは7月の半ばになるのかなーと思いますが、この季節にカラダのダルさを訴える方は多いように感じます。

 

くびれサーキットのお客様からも、『何となくカラダがダルいです』と聞くことがありますが、多くは気圧の大幅な変化による自律神経の乱れや、食欲不振による栄養バランスの乱れからくる疲労蓄積であることが多いです。

 

気温・気圧が急激に変化→交感神経優位
曇や雨の日が長期間続く→副交感神経優位

 

交感神経が優位なときは血管が収縮して頭痛や関節痛を感じやすくなり、副交感神経が優位なときは血管が拡張して眠気やダルさを感じます。

 

また、栄養バランスが乱れるような食生活、例えば麺類などの炭水化物に偏った食事では、疲労回復に必要なTCAサイクルを回すために使われるビタミンB群をあまり摂取できず、上手く疲労回復ができない可能性が考えられます。

 

このことから、梅雨時季のダルさを解消するためには、自律神経をコントロールすべく運動習慣を構築したり、栄養バランスを整える食事を心掛けることが大切です。

 

くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介