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2024.02.23大久保 亮介
食事管理は脂質管理から
広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。
食事管理は脂質管理から。
その理由は､現代食のほとんどが脂質過剰だから。
厚労省は､1日の食事で脂質の占める割合は､全体カロリーの20〜30%までとされていますが､これを日常的に守れている方は残念ながら少ないと思います。
1964年の東京オリンピック以前は､現代食よりも圧倒的に肥満者が少なく､脂質も全体カロリーの約10%程と言われていました。
脂質の占める割合が､全体カロリーの中で多くを占めてしまうと､その他の栄養素が割合的に少なくなり､枯渇してしまいます。
ちなみに炭水化物の量を減らそうとする方も多いですが､昔は食事の60%以上が炭水化物でした。
たしかに健康上の理由で糖質を摂りすぎないように気を付ける必要はあると思いますが､現代食に照らし合わせてみても､厚労省が定めている50〜60%と言われる理想数値を考慮すると､決して減らす必要は無いと言えます。
食事管理､間違えないように。
くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介