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2022.06.09大久保 亮介
夏は要注意!果糖ブドウ糖液糖について
広島市中区の20分筋トレジム くびれサーキットの大久保です。
皆さんは食品の原材料名を見たときに、果糖ブドウ糖液糖と書いてあるのを見たことあるでしょうか?
砂糖と同等の甘さがあり、安価で手軽であることから、様々な食品に使われているのですが、これが一体何なのかを知っている方は、あまりいらっしゃらないかと思います。
果糖ブドウ糖液糖は、トウモロコシやサツマイモ、ジャガイモなどのデンプンを酵素で糖化させ、その一部を別の酵素で異性化させたもので、果糖の含有量が50〜90%のものが果糖ブドウ糖液糖と言われています。
文章で書くと難しいですが、簡単に書くと、果糖とブドウ糖が分かれた状態で混ざった混合液です。
果糖は中性脂肪へ直接変換されやすく、ブドウ糖はその摂取で血糖値が急上昇し体脂肪へ変換されやすくなります。
要するに肥満リスクがとても高いと言えるのです。
また、体内での糖化リスクも非常に高く、見た目の老化はもちろん、糖尿病等の疾患に繋がる可能性もあります。
完全に避けることは出来ないかもしれませんが、夏の暑い時期は、清涼飲料水やアイス等にも多く含まれているので、これらの食べ過ぎ飲み過ぎにはご注意くださいね!
くびれサーキットトレーナー
大久保 亮介