BLOG

2020.11.17山戸 勝道

【事実】味わう人のほうが太りにくい

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!

 

忙しい毎日を過ごしていると、ついつい“時短”と称して横着になってしまいます。

 

服を畳まずにハンガーに掛けたままクローゼットにしまったり、冷凍食品を有効に使ったりと、アイデアを駆使して時間を節約することは大切です。

 

しかし、食事中の時間の使い方にはどうやら注意が必要なようです。

 

その理由は、肥満に繋がってしまうから。

 

そこで今日は、ながら食べが引き起こす弊害について詳しく解説していきましょう

 

噛む回数が減る

あなたは食事の時間を有意義に使えている自身はありますか?

 

ビジネスマンだけでなく主婦や学生の方も、限りある時間を無駄にしないために、食べながらついつい何かをしてしまう方も多いようです。

 

きっとあなたも、食べながらテレビを見たり、スマホをいじったり無意識のうちに行っているのではないでしょうか。

 

確かに2つ以上の物事を行っているため時間の有効利用と言えますが、必ずしもあなたにとって良い結果をもたらすとは限りません。

 

何と、食事において噛む回数が圧倒的に減ってしまうことがわかっているのです。

 

カレーは飲み物ではない

噛む回数が減るということは、即ち肥満に直結します。

 

かの大食いタレントが「カレーは飲み物」という非常に印象に残る表現をしたのを覚えていますか?

”そんな馬鹿な”と思ったかもしれませんが、実はあなたもまるで飲み物のような食事を行っている可能性があります。

 

スマホやテレビに夢中となっていては、口元は疎かになりがち。

 

ただ口に流し込むような食事が習慣付いてしまえば食事への関心が著しく低下し、味覚という人間らしい食事の本質を失ってしまいます。

 

そして噛む回数が減ることで脳の満腹中枢への刺激も低下し、満腹感の不足から”食べ過ぎ”が起こってしまうという訳ですね。

 

食事は味わうべき

つまり食事を味わうことをしない習慣が、結果として摂取カロリーを増加させる原因となってしまうことをご理解いただけたのではないでしょうか。

 

あなたは食事に関心を持っていますか?

 

ただ甘いものやスイーツに目が無いだけではありませんか?

 

たまにはテレビを消して食材の歯ごたえや彩りなどに関心を持ち、食べ過ぎを防ぎましょう!

 

くびれサーキットトレーナー
山戸 勝道