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2020.06.12山戸 勝道

お腹が空いてないのに食べるのはNG

 

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!

 

健康的で美しい身体になりたい。

 

そんな希望を抱いた女性は多くいらっしゃいます。そしてダイエットを始めることで、まずは日々の生活リズムに大きな変化が現れます。

 

ダイエットのためには運動習慣だけでなく、普段あまり気にすることが無かった食事の習慣を見直すことは、ダイエット失敗と成功を分ける大きなポイントとなるのは間違いありません。

 

そこで今日は食事の習慣を左右する『空腹』について詳しく見ていきましょう。

 

空腹をちゃんと感じてる?

食事はあなたの身体を作るために必要不可欠です。

 

当然食事量が極端に減ってしまったりすると身体を維持することができなくなり、筋肉がゴッソリ落ちて痩せこけてしまうこともあります。

 

食事内容によりますが、いくらダイエットといっても一日に2~3度の食事を摂ることを止めるのは許される行為ではありません。

 

しかしここで考えていただきたいのは『空腹』です。

 

私生活において体を動かすエネルギーは基本的に糖質(血糖)です。つまり基礎代謝や日常生活動作によって血糖が消費されると、脳はそれを感知して新たに糖質を摂取するように働きかけます。

 

この結果身体に現れる変化が『空腹』です。

そして空腹感を満たすため、ヒトは食事を摂るという訳ですね。

 

空腹感が無くても食べてしまう

『お腹が空いたからご飯を食べる』

 

幼いころは凄く当たり前だったはずなのに、ヒトは習慣などによって食べるタイミングを勝手にコントロールしてしまいます。

 

先ほど説明したように、『空腹感』はすなわち身体のエネルギー不足です。

 

つまり、身体や脳が消費したエネルギー分を正しく食事で補うという流れが構築されていれば決して太るということはないのです。

 

ここで一つ質問です。

 

「あなたがお菓子などの間食を食べる時、本当にお腹が空いていますか?」

ただ食べたいという衝動に駆られているだけではないでしょうか。

 

そして〆のラーメンやデザートなど、欲求の赴くままに口に運んでいるのではないでしょうか?

 

まとめ

毎日まるで精進料理のような食事を摂っていても、きっと続かないでしょう。

 

それは食事に楽しさが無いからです。

しかし欲望のまま食事を摂ることは逆に楽しさばかりが優先され、これもまた身体にとって良い話ではありません。

 

どんな食事内容であっても、まずは基本的に『食べるタイミングはお腹が空いたときだ』ということを心がけていきましょう。

 

そうすれば、余分な食事はきっと減らせるはずです。

朝・昼・夜、まずはちゃんとお腹が空いているかどうか意識し、しっかり良く噛んで食べて太りにくい食事のリズムを作っていきましょう!

 

くびれサーキットトレーナー
山戸勝道