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2020.08.10松浦 加奈

お腹痩せのメカニズムを知ってトレーニング

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの松浦です。

 

ぽっこりと出たお腹が気になっている方は多いですね。

 

へこませたい。引き締めたい。
そう思ってはいるものの、一体どうやってダイエットをすれば良いのかわからず、挫折してしまったりそのまま放置だったり…。

 

お腹をひっこませるためのトレーニング方法には、ポイントがあるのです!
今日はポイントと、併せてトレーニングもご紹介致します。

 

有酸素運動だけではダメ

脂肪を燃やして減らすには、有酸素運動が効率的だといわれています。

たるんでしまったお腹に脂肪がたっぷり付いているのだとしたら、有酸素運動で燃焼していくのも効率的です。
しかし、下腹部はもとも内臓を保護する骨がないため、内臓を守るクッションとなる脂肪が付きやすく落ちづらくなっているといわれています。

特に女性は子宮などの臓器を守るために皮下脂肪を蓄えやすくなっています。
有酸素運動だけで脂肪を落とそうとして、ひたすら運動を続けていると体の筋肉もエネルギーとして使われてしまう事もあります。

 

結果、体の脂肪燃焼効率が悪くなってしまうのです。
それを防ぐためには筋トレも合わせて行うことで、基礎代謝を下げないようにしていきます。

 

腹筋トレーニング

では、実際にトレーニングを行ってみましょう!
動画では1種目、20秒間×3種目連続で行っています。
出来そうな方は是非一緒にチャレンジしてみてくださいね♩

リバースクランチ

① 床に仰向けで寝っ転がり、肩の下に肘を置きます。
② 両膝をぐっと胸に引きつけるように持ち上げます。
③ ゆっくりと足を戻しましょう。

 

バイシクルクランチ

① 床に仰向けになり、両手を耳の後ろにあて、頭をうかせます。
② 左膝を胸にひきつけながら、右膝をまっ直ぐ伸ばし、脇腹をひねって右肘と左膝をひきつけます。
③ 反対側も同様に行い、自転車を漕ぐように交互に繰り返します。

 

マウンテンクライマー

① 腕立て伏せの体勢になり、両肘を伸ばします。
② 右足の膝を胸に近付けるようにひきつけます。この時、重心は上半身に置きましょう。
③ 右足を戻して、今度は左足をひきつけます。交互に繰り返しましょう。

 

最後に

いかがでしたか??
思ったよりもハードで、心拍数も上がっていると思います。

動画では、休憩なしで一気に1分間動きっぱなしなのですが、難しい方は1種目ずつ20秒程の休憩を挟みながらチャレンジしてみて頂ければと思います。

 

用意するものはマットだけ♩
是非おうちで試してみてくださいね!

 

くびれサーキットトレーナー
松浦加奈