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2020.05.25山戸 勝道
そのサラダ、ドレッシングに浸ってない?
広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!
栄養のバランス最優先に考えた食事も大切ですが、たまには色とりどりで見た目重視の食事も良いですよね。
特にカラフルな野菜を使っサラダは目で楽しませてく、食卓を飾ってくれることでしょう。
勿論見た目だけではなく、食物繊維を多く含む野菜によって腸内環境を整えて身体の調子を改善することは健康的な生活のために欠かすことはできません。
しかしどんなにヘルシーなサラダであっても、気を付けなければならないことがあります。
それはドレッシングです。
そこで今日は、ダイエット中に注意したいドレッシングについて掘り下げていきましょう。
目次
ドレッシングが味の決め手
季節の野菜をふんだんに使ったサラダは低カロリーの代表であり、ダイエットのために積極的に食べている方も多いのではないでしょうか?
「素材の味を楽しむ」
そんな余裕があれば良いのですが、残念ながら大半の方はそうではありませんね。
野菜が得意ではない方にとって、サラダを食べるのはちょっと嫌・・・
この問題を解決してくれるのはドレッシングしかありません。
しかし野菜に対して苦手意識があるあなたにとって、サラダの味ではなく”ドレッシングの味”となってはいませんか?
実はダイエットを決意して食生活を改善しようとサラダを取り入れても、なんとか食べきるために無意識的にドレッシングを浸るほどかけている方は多いのです。
ドレッシングのカロリーに注意
味を決めるドレッシング、どれにしようか迷っていませんか?
美味しそうなものを見つけることも大切ですが、その前にドレッシングに含まれるカロリーを確認しておきましょう。
∇ドレッシング大さじ1(15g)あたりのカロリー
◾シーザーサラダドレッシング 約70kcal
◾胡麻ドレッシング 約60kcal
◾イタリアンドレッシング 約30kcal
ドレッシングの成分のほとんどが脂質(1gあたり9kcal)ということを考えると、やはり甘くみることはできません。
ドレッシングをかける量が大さじ1杯で足りれば良いのですが、やはりサラダが好きというよりは”ドレッシングの味”が好きな方の場合、とても大さじ1の分量では足りないことでしょう。
ましてや”追いドレッシング”などをしていては、ヘルシーなはずのサラダによって余分なカロリーを摂取してしまい、本末転倒となりかねないのです。
まとめ
今回はドレッシングについてのお話でした。
ダイエットのために良かれと思って取り入れたことが逆効果となってしまえば、当然モチベーションも上がりませんよね。
はっきり言って、ドレッシングをいっぱいかけてまでサラダを食べる必要はありません。
それならば、野菜スープや納豆など別の食材によって食事量をコントロールしたほうが遥かにカロリーを抑えることができます。
「いままでかけ過ぎだったかな?」と思うのであれば、分量を量るなど工夫してみてくださいね!
くびれサーキットトレーナー
山戸勝道