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2020.05.03清水 幸一郎

もう夏がそこまで来ています

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの清水です!

 

5月に入り、一気に気温が上がってきていますね。

 

僕は季節の中で、夏がダントツに好きなので、夏の気配を感じてワクワクしております…!

 

もちろん、新型ウイルスの影響で、この夏がどんなものになるのかは、全く想像できない状況ではあります。

 

しかし、薄着になる季節が来ているのは間違いありません!

 

夏本番まで、後2ヶ月…

 

カラダの引き締めの準備をしておきましょう!

2ヶ月で落とす体重の目安とは?

 

ダイエットをしたいと意気込むと、目標体重を設定すると思うのですが、どれくらいの減量幅をイメージしますか?

 

【減量幅】
○3キロ
○5キロ
○10キロ

 

痩せていた頃の体重に戻したい…

 

と、多めに設定しがちかと思いますが、一気に落としてしまうと、必ずリバウンドします。

 

1ヶ月間に落とす体重には目安があります。

 

【体重の4%】

 

これ以上落とすと、必ずリバウンドします。

 

4%と聞くと、微々たる変化しかないと感じるかもしれませんが、50キロの方であれば、月に2キロ、2ヶ月で4キロの減量となります。

 

早くたくさん減量したい気持ちをグッと抑えて、月に2キロのペースでジワジワ落とすことが、リバウンドしないために注意する点となります。

 

どれくらいカロリーを消費すれば良いのか

 

脂肪を減らすためには、カロリー収支をマイナスにする必要があります。

 

【消費カロリー>摂取カロリー】

 

食事などから摂取するカロリーが、消費カロリーを下回らなければ絶対に脂肪は減りません。

 

では、先程設定した”2キロ”を落とすために必要な消費カロリーはどれくらいでしょう?

 

脂肪は1グラム、9キロカロリーです。

 

単純計算で、脂肪を1キロ落とすためには、9,000キロカロリーを消費しなければいけません。

 

ただ、体内にある脂肪には水分等が含まれるため、おおよそ7,200キロカロリーを消費すれば、体脂肪が1キロ落ちる計算となります。

 

1ヶ月に脂肪を2キロ落とそうとなると、14,400キロカロリーを消費する必要があります。

14,400キロカロリーの壁

 

莫大なカロリーの驚いた方も多いかと思います…

 

しかし、人間には基礎代謝という大きな消費カロリーがあります。

 

男性であれば、平均1,500キロカロリー
女性であれば、平均1,200キロカロリー

 

何もしてなくても、基礎代謝での消費カロリーは変わりません。

 

そして、基礎代謝だけでなく、通勤や仕事中にカラダを動かすことでもカロリーを消費します。

 

デスクワーカーの女性の場合、

 

1200×1.3=1,560キロカロリー

 

は一日に消費すると計算して良いでしょう。

 

1ヶ月に消費するカロリーは

 

1560×30=46,800キロカロリー

 

となります。

 

では、先ほどの14,400キロカロリーを消費して、2キロの脂肪を落とすために、摂取カロリーとの差額を出してみましょう。

 

46800-14400=32,400キロカロリー

 

1ヶ月に摂取して良いカロリーは、32,400キロカロリーです、

 

1日で計算すると…

 

32400÷30= 1,080キロカロリー

 

1日に1,080キロカロリー以内に摂取カロリーを抑えれば、2キロの脂肪が落ちる計算となります!

 

カロリー管理のコツ

 

なんとなく毎食気をつけているつもり…では、なかなか数字と結びつかないことが多いです。

 

一度ご自身が一日に摂取しているカロリーを計算してみて下さい。

 

なんとなく食事内容のイメージがつくかと思います。

 

そして、カロリーのマイナス収支ができたら、栄養素のバランスや、運動量の調整をしましょう。

 

いつもブログで書いているように、タンパク質がないと筋肉が落ちてしまいます。

 

タンパク質をしっかり摂取しながら、カロリーの調整ができれば、夏には引き締まったカラダになること間違いなしです!!!

 

自分で計算するのはややこしいな…

 

という方は、是非トレーナーにご相談ください♫

 

くびれサーキットトレーナー
清水 幸一郎