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2020.09.29清水 幸一郎

アナボリックとカタボリック

 

 

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの清水です!

 

みなさんは”アナボリック”と”カタボリック”という言葉を聞いたことがありますか?

 

この二つの単語は、ボディメイクにおいて、とても大切なワードです。

 

是非皆さんもご理解したうえで、食事摂取のタイミングを考えてみましょう!

同化と異化

 

まずは、アナボリックとカタボリックの意味から解説していきます。

 

アナボリックとは、”同化”という意味です。

 

体内にきちんと栄養が蓄えられており、筋肉や脂肪など、カラダの組織が新しく作られることを言います。

 

カタボリックとは、”異化”という意味です。

 

アナボリックとは逆に、体内の栄養が不足して、筋肉を分解してエネルギーを生成してしまう状態をいいます。

カタボリックを避ける

 

ボディメイクを行う際には、できるだけカタボリックを避けることが大切です。

 

せっかくトレーニングをしていても、栄養が足りておらず筋肉が分解されてしまうと、意味がありません。

 

また、アナボリックな状態で無いと、筋肉は増えないとも言われております。

 

食間を開けすぎない

 

食事の内容にも寄りますが、食事と食事の間が6時間以上空くと、エネルギー不足のため、筋肉が分解され始めます。

 

お昼を12時に食べて、夜ご飯が20時になる方などは、明らかに食間が空きすぎています。

 

このようなケースだと、15〜16時頃に間食をするのがオススメです。

 

カラダや脳を動かすエネルギーは糖質です。

 

糖質が体内から枯渇すると、筋肉を分解する作用が強くなるため、おむすびなどの、糖質の摂取を心がけましょう!

 

筋肉にはアミノ酸を

 

筋肉の原材料となる栄養素はタンパク質です。

 

タンパク質は、分解され、アミノ酸として筋肉の生成の原料となります。

 

アミノ酸系のドリンク(BCAAドリンク)などは、筋肉の合成を高め、トレーニング効果を出すために効果的です!

 

トレーニングをした日はもちろん、その次の日なども食事の合間に飲んで良いと思います。

 

まとめ

 

カタボリックを防ぐため、出来るだけコンスタントに栄養を補給することを意識しましょう!

 

しかし、無駄なカロリーを摂取すれば脂肪が増えやすくなってしまいます。

 

適度に糖質を摂取しながら、1日を通してタンパク質をしっかり筋肉へ補充するようなイメージで食事をしてみて下さい!

 

くびれサーキットトレーナー
清水 幸一郎