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2020.08.03清水 幸一郎

イライラすると太る

 

広島市中区の20分筋トレジム、くびれサーキットトレーナーの山戸です!

 

「なんだか最近イライラする・・・」

 

体調や環境の変化により、感情へ影響が及ぶことは珍しくありません。

 

仕事やプライベートにおいて、常に心穏やかにいきたいものですが、なかなか現実では難しいものです。

 

▪突然の残業で予定が狂いイライラ
▪優柔不断な友人にイライラ

 

自分の考えとのギャップが大きければ大きいほど、あなたに募るイライラのストレスとして溢れてしまいます。

 

ところであなたは、ストレスの捌け口を暴飲暴食によって補っていませんか?

 

そこで今回は、ストレスと肥満の関係について掘り下げていきましょう!

 

なぜ食べるとイライラが落ち着くのか?

 

「イライラするとついつい食べてしまう・・・」

 

これに共感できる方は非常に多いのではないでしょうか?

 

そしていつしか食べることがストレスを抑える唯一の手段となり、当然これが習慣化してしまえば摂取カロリーオーバーによって肥満に繋がってしまいます。

 

ところが、人によっては【全く共感できない】場合もあります。

 

この理由はホルモンによる影響が大きいからと考えることができます。

 

実は脳がストレスを感じると、ストレスホルモンと呼ばれる【コルチゾール】が分泌されます。

 

この副腎皮質から分泌されるコルチゾールは血糖値を高める作用があり、当然慢性的に血糖値が高い状態が続けば肥満体質となってしまいます。

 

そこに加えて『イライラすると食べてしまう方』は、血糖値が上がりやすいもの食べることにより、脳から”幸せホルモン”と呼ばれる【セロトニン】分泌が促されます。

 

ここで【コルチゾールによるストレス反応】と【摂食によるストレス抑制】が結びつき、その結果肥満として身体に現れてしまうという訳ですね。

 

食べること以外の時間を使おう

 

食べることに時間を費やしてしまえば、あなたは肥満のレールから抜け出すことはできません。

 

イライラの原因(ストレッサー)を取り除くことも大切ですが、環境よりも自分を変えるほうが遥かに簡単です。

 

まずは何か熱中できること、つまり時間の使い方を工夫してみませんか?

 

つまり、食べるしかすることがない状態が問題なのです。

 

まずは一歩、何か新しいチャレンジしてみましょう!

 

くびれサーキットトレーナー
山戸勝道